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過ぎ去る日々の物語  作者: 海月 アリア
ダークエンジェル~森里幸枝~
5/7

病院

「俺が責任とって金は払う。内密に頼む。」

男の声とドアが閉まる音がした。

目をあけると白い天井だった

頭が痛い……ここはどこだろう?

「内密にね。この子がどこの誰かわからないといってもご両親はいるだろうしなあ。」

男の声がする

「たまたま誰もいない裏路地だったから騒ぎにならなかったけど普通なら大騒ぎだよね。」

看護婦だろうか?

女性の声もする

意識がぼんやりする

この事故が幸枝をまた新な未來へと導いて行くのだった。


車にぶつかったらしい。

ほぼ裸で倒れていた幸枝をみて事故を起こした男は驚いたようだ。

右の腰を強くぶつけたうえにガラスが刺さり卵巣は潰れているという

顔や胸にも傷をおった

「両親はいないの?」

「いません。」

「家族はいるだろ?」

「いません。」

医者は記憶喪失なのだろうと診断した


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