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26:包囲

 レインは隣のテントへと向かう道すがら、さきほどのゴブリンとの戦闘を思い出していた。


 昼間とは違い、一撃であっさりとゴブリンを仕留めることができた。

 簡単に打ち取れたのは、不意打ちによる効果が大きい。

 だが、それだけでは、首を一太刀で斬り落とせた理由にはならない。


 遅まきながら、レインはその理由に見当を付けた。

 すなわち、『攻撃力上昇』のスキル効果だろう、と。


 実感が無い上に、いろいろなことが起こりすぎて忘れていたが、確かにエルトリアは「『攻撃力上昇』のスキル紋がある」と言っていた。

 先ほどの戦果が、スキルの効果であることは間違いない。

 今まで『無能』として、スキルとは無縁の生活をしていたので、気付くのに遅れてしまった。


 レインは心の中で、エルトリアに感謝した。

 『攻撃力上昇』がなければ、ゴブリンに勝つことは難しかっただろう。

 ゴブリンは無手だったため、即座に殺されるようなことはなかっただろうが、戦いが長引けばどうなるかわからなかった。


 レインはそんなことを考えつつも、周囲を警戒し、慎重に、それでいて素早く、隣のテントへと駆けた。

 その後ろには、キュリアたちがしっかりと付いてきていた。



「きゃぁぁぁあっ!」


 二つ目のテントでも、ツタで縛られた女子がゴブリンに連れ去られそうになっていた。

 女子3人、ゴブリン3匹。

 先ほどと同じだ。


 レインは落ち着いて、音を立てないようにゴブリンたちの背後へと忍び寄った。

 そして、気付かれない内に、背後から心臓を一突き。


 「ゴッ……」


 くぐもった声を上げ、一匹目の息の根が止まった。


 驚いた他のゴブリン2匹が、女子から手を離し臨戦態勢をとる。

 さっきのゴブリンよりも、対応が早い。

 おそらく、咆哮を上げながら首を斬り飛ばしたさっきの戦いの方が、ゴブリンたちに与える驚きが大きかったのだろう。


 レインは剣を構えて臨戦態勢のゴブリンたちを見据える。

 ゴブリンたちは無手だ。

 『攻撃力上昇』の恩恵があれば、大した脅威ではない。


 レインは二匹目のゴブリンへと向けた剣先を、さっと振り上げた。

 斬りかかるフリ。

 フェイントだ。


 ゴブリンはまんまと引っかかった。

 頭を斬られると勘違いして、咄嗟に腕で頭を庇う。


 そして、そのがら空きになった胴を、


 ――ザンッ!


 レインが、袈裟斬りにした。


 「ギゲエッ!??」


 驚いたようなゴブリンの呻き声。

 そのまま前向きに崩れ落ち、動かなくなった。


 三匹目のゴブリンは、レインが二匹目のゴブリンに斬りかかった瞬間には逃走を始めていた。

 どうやら、ゴブリンたちは残り1匹になると、すぐに逃げ出すらしい。


 レインは周囲の安全を確認すると、女子の手足を縛っていたツタを切り落とし、助け起こした。


 「怪我はありませんか?」


 レインが尋ねると、女子たちは一様に頷いた。

 その頬は心なしか赤く染まっているようにも見える。

 その後、この女子たちもレインに同行することになった。


 レインは次のテントに向かう前に、自分の剣の状態を確認した。

 かなり無茶な使い方をしているという自覚があったので、剣が折れないか心配だったのだ。


 刀身に付いた血油を、簡単な魔術を使って飛ばし、目を細めて刃を眺める。

 刃こぼれは無く、刀身に歪みも生じていない。

 ルイズは安物だと言っていたが、実は良い剣なのかもしれない。

 無事に帰ることができたら、改めてお礼を言おうと思った。


 月明りに刀身をかざし、真剣な表情を浮かべるレインの様子を、女子たちは少し離れて見ていた。



 三つ目のテントでも3人の女子と、3匹のゴブリンがいた。

 ゴブリンたちは女子に気を取られていた。

 だから、安全に不意打ちを仕掛けられることができた。

 そして、そこでも無事に、女子たちを助けることができた。

 今までとほぼ同じ流れだ。


 変化があったのは四つ目のテント。

 ゴブリンの数が明らかに多い。

 何十匹ものゴブリンがテントを包囲している。

 鎧を着たゴブリンもいるようだ。

 豪華な鎧。

 女子たちから奪った装備品だろう。


 1匹のゴブリンが包囲の外に立ち、全体の様子を監視している。

 あれがリーダーだろうか。


 包囲されたテントには7人の女子が見えた。

 五つ目のテントの女子も集まっているようだ。


 女子たちは剣を構え、ゴブリンを迎え撃っている。

 どうやら、イヴセンティアが指揮を執っているようだ。


 女子の中にエルトリアがいるのが見えた。



 時は少しだけ遡る。


 イヴセンティアは深夜、遠くから聞こえてきた悲鳴に意識を覚醒させた。

 そして、レインとの会話を思い出し、すぐさまゴブリンによる襲撃が起きているのだと思い至った。


 「ちっ」


 イヴセンティアは舌打ちをしつつ、考えた。

 せっかくゴブリンのことを副理事長へと報告したのに、むざむざ襲撃を許してしまっている。

 やはり、教員たちに任せず、自らも対策を取り、何かしらの行動を起こすべきだっただろうか。

 いや、普通に考えれば、一生徒である自分が独断で動く方が問題だ。

 『他の生徒たちに警戒を促す』

 『他の生徒たちの不安を煽らないように沈黙を貫く』

 どちらの行動を取るにせよ、その判断をするのは自分の役割ではない。

 教員たちの役割だ。

 教員たちの指揮下にいる自分が勝手な行動をしても邪魔になるだけ。

 身勝手なことをして、ボーディナ家の名を汚すことはできない。

 だがしかし、襲撃が起きてしまった現状、独断で動くことは、最早、止む無し。


 そう判断したイヴセンティアは、即座に行動に移した。


 「エルトリア様、起きてください」

 「むにゃ?」


 イヴセンティアは、気持ちよさそうに眠っているエルトリアと他の女子を起こし、剣を装備するように促した。

 鎧は着けさせない。

 これから走り回ることを考えると邪魔になるだけだ。

 全員の準備が整い次第、テントの外に出た。


 イヴセンティアたちがいるテントは中央から数えて五つ目。

 つまり、一番端にあるテントだ。

 このままここにいては孤立してしまう。

 なるべく早く教員たちと合流するべきだ。


 イヴセンティアはそう考えて、すぐさま四つ目テントへ向かった。


 「起きろっ! 敵が来るぞ! 15秒で剣を持って外へ出ろ! 急げっ!」


 寝ている女子たちを叩き起こし、急いで、装備を整えさせる。

 そして、三つ目のテントへ向かおうとしたところで、ゴブリンたちに取り囲まれていることに気が付いた。


 テントを取り囲むゴブリン。

 数が多い。

 おそらく数十匹。

 多ければ100匹以上いるかもしれない。


 「全員、抜剣!」


 イヴセンティアたちは剣を抜いて構えた。

 だが、この場で戦力として役に立つのはイヴセンティア1人だけだ。

 イヴセンティアは学院の授業以外でも、ボーディナ家の剣術指南役である祖母に剣を教えてもらっている。

 だが、他の女子たちは学院の授業でしか剣を触っていない。

 戦力として期待することはできない。


 事実上の1対100。

 勝てるはずがない。

 頬を冷たい汗が伝う。


 しかし、ゴブリンたちは慎重であり、なかなか襲い掛かって来ない。

 剣を警戒しているのか、一定の距離を保っている。

 お互いに睨みあい、しばしの間、膠着状態となった。


 「レイ君……」


 エルトリアが不安そうにレインの名を呼んだ。

 イヴセンティアにはその心境が読み切れなかった。


 そのとき、遠くで無数の光が灯った。

 それは照明魔術の光だった。

 指向性を持った照明魔術の光が、ゴブリンたちを一斉に照射した。


 「ゴァッ!?」

 「ギィッ?」

 「グァ!?」


 ゴブリンたちは急に照らされたことに驚いて、明かりが灯った方へと振り返った。

 光の正体を突き止めようと目を凝らす。


 直後、


 「やあああああッ!!!」


 照明に気を取られるゴブリンたちの背後へと、何者かの影が躍りかかった。


 イヴセンティアには最初、その影が誰であるかわからなかった。

 イヴセンティアだけではない。

 他の女子たちもわかっていなかった。

 ただ一人を除いて。


 「レイ君!」


 エルトリアの喜色に満ちた声が響いた。



 照明魔術を使っているのはキュリアたちだ。

 一瞬だけでもゴブリンたちに隙を作るために、陽動を買って出たのだ。


 レインは、照明魔術に気を取られたゴブリンたちの背後へ一気に迫り、1匹を斬り伏せた。

 鎧を身に着けていたが、首を跳ね飛ばし、一撃で仕留めることができた。


 「ゴアァッ!?」

 「ギギィッ?」

 「ゲアァッ!??」


 ゴブリンたちは、混乱状態になった。


 最初の標的である人間のメス。

 自分たちを眩しく照らす照明。

 背後から襲い掛かってきた敵。


 どこに注意を向ければいいのかわからず、完全に浮足立っている。


 レインはその隙を見逃さず、さらに1匹のゴブリンへと斬りかかった。


 「でやあッ!」

 「ゴフュッ!??」


 喉をかっ斬られたゴブリンは、空気が漏れるような音を上げた。


 後ろ向きに倒れるゴブリン。

 裂かれた動脈から吹き出る、青い血飛沫ちしぶき

 月と照明魔術がそれを照らす。

 青い霧に染まった、青い夜。

 異様な光景。


 ゴブリンたちの意識がレインへと集中した。

 全ての目が、レインへと向く。

 テントの包囲が完全に乱れた。


 瞬間、


 「今だ、走れっ!」


 イヴセンティアが叫んだ。

 女子たちを先導し、照明魔術が灯っている方へと駆ける。


 エルトリアは一瞬、レインの方へ駆けよりたいと思った。

 だが、自分が行っても邪魔になるだけだ。

 そう考え、大人しくイヴセンティアに従った。


 「ゲギャアッ!!」


 1匹のゴブリンが、先頭を駆けるイヴセンティアの前に立ちふさがった。

 鎧を着け、剣を持ったゴブリン。

 重装備。

 見るからに強そうだ。


 しかし、1対1ならば、ゴブリン如きイヴセンティアの敵ではない。


 「邪魔だあああああッ!」


 咆哮を上げ、全力の剣撃を放つ。


 ――ズガアアンッ!


 豪快な音。


 鎧の有無なんて無意味。

 一撃で、鎧ごと叩き斬った。

 飛び散る血肉。

 悲鳴すら出せず肉塊に変わるゴブリン。


 他のゴブリンたちは、その惨状を見て二の足を踏んだ。


 「エルトリア様、先に行ってください!」


 イヴセンティアはそう言うと、周囲へと剣を向け、睨みを効かせた。

 鋭い剣先と眼光。


 ゴブリンは動揺し、大きく後ずさる。

 その隙に、エルトリアたちは包囲を抜けきり、キュリアたちと合流した。


 「レイン! お前も引け!」


 イヴセンティアはそう叫ぶと、自分もキュリアたちと合流するために駆けた。

 ボーディナ家の人間として、今、一番優先すべきはエルトリアの安全だ。

 レインの身は心配だが、自分で切り抜けてもらうしかない。

 だから、湧き出る罪悪感を飲み込み、走った。



 レインは、エルトリアたちが無事に包囲から抜けたことを確認した。

 さらに周囲を見渡す。

 ゴブリンたちの意識は、逃げ出した女子たちに向いているようだ。

 逃げるなら今しかない。

 そう思い、一目散に駆けた。


 ゴブリンたちの脇を走り抜ける。

 すぐに包囲の外に出た。

 このままなら逃げきれる


 そう思ったとき、


 「ゴアアっ!」


 1匹のゴブリンが立ちふさがった。

 包囲の外に立ち、全体を監視していたリーダーのようなゴブリンだ。

 他のゴブリンと比べて、体格が良い。

 豪華な金属の鎧を身に着け、一振りの剣を強く・・握りしめている。


 レインは正眼の構えを取って、ゴブリンと向き合った。

 頬に緊張の汗が伝う。

 人間の皮膚など、ゴブリンよりも脆弱だ。


 あの剣で喉を一突きでもされれば確実に死ぬ。

 脚を斬られれば逃げられなくなって死ぬ。

 腕を斬られれば武器を持てなくなって死ぬ。

 腹を斬られれば内臓をまき散らして死ぬ。


 一撃も貰うわけにはいかない。


 よく見るとゴブリンの動きはわずかにぎこちない。

 鎧のサイズが合っていないか、着け方を間違っているのだろう。

 つけ入る隙はある。


 他のゴブリンたちはまだ状況に対応し切れていない。

 少し距離が離れている。

 取り囲まれることはない。


 ――だから、コイツさえ殺せば逃げ切れる。


 ふぅ、とレインは息を吐き。

 すっと一歩、間合いを詰めた。


 だが、対するゴブリンは危険を感じたのか、一歩後ずさった。

 用心深い。


 今度はレインが少し後ろに下がってみた。

 すると、ゴブリンも距離を詰めてきた。

 付かず離れず。

 厄介だ。


 次にレインは、すすっと横に動いた。

 ゴブリンの剣軸から逃れる動き。


 ゴブリンも慌てて横へと動く。

 ゴブリンの構えは無手勝流だが、対応力が高く、隙が無い。


 互いに円を書くように動き、剣先を向け合う。

 横に動き、縦に動き、間合いを測り合う。

 ざざざざざ、と素早い脚さばきの音。


 時間にしてわずか数秒のやり取り。


 徐々に円を狭めるように動いていき、ふと、どちらからともなく、距離を詰めた。


 剣先が触れ合う。


 瞬間、レインは自分の剣で、ゴブリンの剣先を、そっと逸らした。

 ただそれだけで、


 「ゴッ!??」


 大きく体勢を崩すゴブリン。

 剣の柄を強く握り過ぎて、逸らされた剣先に引きずられたのだ。


 「しッ!」


 その隙を突き、レインは、かっと踏み込みこんだ。

 鎧の隙間を通すように太ももを斬りつける。


 ――ザシュッ!


 血肉が裂け、血が出た。

 致命傷ではないが、浅くはない傷。


 「ギィイッ!?」


 苦悶の声を上げるゴブリン。

 剣の構えが解けた。

 隙だらけだ。


 ――ザンッ!


 レインは返す剣でゴブリンの腕を斬り飛ばした。


 「ギアァアァァアッ!!?」


 ゴブリンの絶叫。

 宙を舞う腕。

 吹き出る鮮血。


 ゴブリンが前のめりに倒れる。


 「はっ!」


 その首にレインの剣が突き立てられた。


 「ゲヒィッ……!? コォ……」


 倒れ込むゴブリンの自重で、剣が深々と刺さる。

 ゴブリンの目がぐるんと上を向き、力が抜けたように動かなくなった。


 ――勝った!

 

 レインがそう思った瞬間、


 「ゴアアアッ!」


 別のゴブリンが斬りかかってきた。

 レインに隙ができるのを待っていたのだ。

 頭上から剣を振り下ろそうとしている。


 「くっ!」


 レインは剣を手放し、慌ててその場を飛び退き、地面に転がった。


 ――ビュン!


 空を切る音。


 間一髪、ゴブリンの剣を回避できた。

 だが、体勢を崩したレインに、さらなるゴブリンの追撃が迫る。


 ――避けれない。


 レインがそう思った瞬間、


 ――バァンッ!!


 剣を振り下ろそうとするゴブリンの顔に、どこからか飛来した炎弾が直撃した。

 爆ぜる炎。


 「ゴアアアアッ!??」


 驚くゴブリン。

 悲鳴を上げ、思わず剣を取り落とし、地面に転がる。


 だが、炎弾の威力はかなり低かったらしい。

 大した火傷は負っていないようだ。

 致命傷には至っていない。


 しかし、炎弾は1発ではなかった。

 倒れたゴブリンに次々と飛来する炎弾。


 「ギイィ!??」


 慌てふためき、混乱するゴブリン。


 レインは炎弾が飛んできた方へと視線を向けた。

 すると、エルトリアたちが援護の魔術を放ってくれているのが見えた。

 とはいえ、あくまでも援護。

 攻撃魔術ではない。

 ただの炎を飛ばしているだけの虚仮威こけおどしだ。

 しかし、それでもゴブリンを怯ませるには十分だった。


 「レイ君、こっちです!」


 エルトリアに呼ばれたレインは、はっと我に返った。

 先ほど手放した剣を素早く回収し、すぐさま逃走を開始する。


 他のゴブリンたちも炎弾に驚いている。

 レインどころではないようだ。


 でもよく見ると、炎弾は変な方へ飛んで行ったり、途中で消えてしまったりしているものばかりだった。

 おそらく、最初に放たれた炎弾は、魔力強化系のスキルを持った女子が放ったものだったのだろう。

 魔力強化系スキルを持たない子供の魔術操作など、普通はこんなものだ。

 だが、目くらましには十分である。


 レインはゴブリンの包囲を抜けて、エルトリアたちのもとへたどり着いた。


 「レイン、私が殿しんがりを務める! お前は先頭を行けっ!」

 「わかりました、イヴ先輩っ!」


 イヴセンティアの言葉にレインは頷き、足を止めることなく、撤退を開始した。

 向かう先は中央にある、教員たちのテントだ。


 「レイ君、無事でよかったです!」

 「有難うございます、エルトリア様! すぐにここから撤退します、僕に付いてきてください!」

 「はい! どこまでも付いていきます!」


 エルトリアが嬉しそうに頷き、レインの後に続く。

 他の女子たちもそれに続き、最後尾にはイヴセンティアが駆けた。



 中央へ向かって引き返したレインたちは、ゴブリンの追撃を受けることなく、教員たちのテントへとたどり着くことができた。


 教員たちのテントは、すでにゴブリンたちを撃退し終えた後だった。

 男子たちにも大きな怪我はないらしい。


 今回、遠征訓練で、ゴブリンの襲撃という未曽有の事態に襲われた王立学院生たち。

 だが、奇跡的に、1人として死者および重症者を出すことなく、この事態を切り抜けることができたのだった。

◆あとがき


金属鎧を着た、体格の良いゴブリン。

強そう!


女児用の鎧を着て喜んでいる、ガチムチゴブリン。

う、うーん……。




はい、そんなこんなで、

PVアクセスが1万を超えたり、

総合評価が3桁を超えたりしました。

ブクマや評価をつけてくださる方々にも感謝感激しております。

ありがとうございます( ̄人 ̄)なむなむ


というお礼を、ちょっと前に書こうとしたのですが、

予約投稿の都合でタイミングが合わず、

先延ばしになっていますた。

ごめんなさい(・人・`

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