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◆設定:主要登場人物(ローディス編まで)

ざっとですが、これまでの主要登場人物まとめです。

ネタバレ注意。


※次章開始まではもうしばしお時間をm(_ _)m



●キングモール家



 エミカ

  キングモール家、長女。冒険者。特技は穴掘り。両手に暗黒土竜の力を宿す。ダメダメだけど、やる時はやる本作の主人公。



 シホル

  キングモール家、次女。エミカの2歳下の妹(12)。料理が得意で、家事全般をこなすお母さん的存在。エミカのことをいつも心配している。



 リリ

  キングモール家、三女。6歳(推定)。煌びやかな金髪と赤いリボンがトレードマーク。いつも元気いっぱい。






●アリスバレー編



 ユイ

  エミカの幼なじみ。冒険者ギルドで受付嬢として働いている。エミカに穴掘りで稼ぐことを勧めた張本人。怒ると恐い。



 コロナ・ファンダイン

  王都から地質の調査でやってきた研究院生。情に脆く、エミカの依頼人となったあとも滞在中、借金返済の手助けをする。その裏の顔は女王直属の〝諜者〟であり、数多くの特命を遂行してきた。



 ガスケ 

  銀級冒険者で、二刀流のソードマン。軽口を叩く中年。地質調査に参加。



 ブライドン

  銅級冒険者で、黒魔術師。寡黙なお爺ちゃん。地質調査に参加。



 ホワンホワン

  銅級冒険者で、白魔術師。ハーフエルフのおっとりお姉さん。地質調査に参加。



 マストン

  白銀級冒険者。ダンジョン攻略を狙うパーティー〝肉体言語〟のリーダー。鍛え抜かれた鋼の身体を持つ筋肉マッチョメン。



 イドモ・アラクネ

  冒険者ギルド(アリスバレー支店)の会長。元金剛級冒険者。アリスバレーを牛耳るボス的存在。エミカに2億の借金を背負わせる。いろんな意味で危険。超危険。



 サリエル

  背中に白い翼を持つ天使。のほほんとしている。地上に噴き上がったところエミカと出逢う。






●王都編



 ラッセル

  王立騎士団の団長。ダンジョン攻略者となったエミカを迎えにやってきた。



 ベルズ・ベルファスト

  冒険者ギルド(王都)の会長。多忙ながらも王都にやってきたエミカに手を貸す。アラクネ会長とは旧知の仲。



 アンナ・アルフォート

  国家運輸局局長。ベルファストからエミカを紹介され、地下交通網の建設計画を立案。アラクネ会長とは旧知の仲。



 パメラ・ファンダイン

  コロナの妹。〝竜殺し〟の二つ名を持つ白銀級冒険者。見た目はちびっ子ながらものすごく強い。護衛役としてキングモール家に住むことになった。



 ミリーナ女王

  ミレニアムの女王。先々代国王の第二子。現在の君主。相次ぐ身内の不幸の中、君主としての務めを果たしている。



 エリザ王女

  ミレニアムの王女。先々代国王の第一子。リリの母親だが、8年前に失踪したまま行方知らずとなっている。



 キリル大臣

  王家を支える国家の重鎮。ミリーナ女王の相談役であり国の運営に携わるが、その正体は人語を解する怪物。エミカによって倒される。



 ティシャーナ(偽名)

  愛称はティシャ。城で働く優秀なメイドさん。しかし、その正体はファンダイン家の当主代行。コロナとパメラのお姉さんで、計り知れない戦闘能力を持つ。



 ミハエル王子

  ミリーナ女王の第一子。病弱で寝たきりの生活を送っていたが、エミカが連れてきたサリエルにより救われる。特別な人の子。勇者。






●のんびり編



 ぺティー

  アリスバレー商会の職員。顧客とのトラブルで商会を辞めるも、エミカの推薦で農家との交渉役に大抜擢。その後アラクネ会長の秘書となる。地味系の美人。



 ソフィア

  教会で暮らす孤児の女の子。幼い頃からキングモール家3姉妹とは親しく、特にエミカのことは実の姉のように思っている。露店販売を手伝った流れからモグラ屋さんの従業員となり、現在エミカの不在時は代理店長として活躍中。人懐っこく、にゃははとよく笑う。



 ジャスパー

  教会で暮らす孤児の少年。エミカとは同い年で小さい頃からの学友。ソフィアの兄でもある。また、孤児たちを束ねるリーダーでもあり、農作業などの力仕事で教会の運営を支えている。言葉遣いは荒いものの根はマジメで仲間からの信頼も厚い。でも、いじられキャラ。



 ヘンリー

  教会で暮らす孤児の少年。エミカとは同い年で小さい頃からの学友。教会ではジャスパーと共にまとめ役の1人として教会の運営を支える。最近は青果の品種改良に取り組み中。空気の読める頭脳派。でも、綺麗な女性に弱い。



 テレジア先生

  教会で暮らす修道女。年齢不詳(30代前半と推測)。身寄りのない子供を引き取り、貧しい家の子にも無償で勉強を教えている。聖人君子のような女性ではあるが、どこか子供っぽく天然な一面も合わせ持つ。また、修道女でありながら信仰を説くことはなく、彼女が祈っている姿すら誰も見たことがない。



 ロートシルト

  アリスバレー商会の代表。街の権力者の1人であり、莫大な資金と影響力を持つ。外見は白髪の老人。誰が相手だとしても紳士的な口調を崩さない。大モグラ農場での小麦の生産をきっかけにエミカとは協力関係を築き〝親友〟となる。



 ミニゴブリンたち

  エミカの宿敵だったがテイムのスクロールにより仲魔となる。それぞれ名前に対応した色の帽子を被っている(アカリン・アオリン・ミドリン・キーリン・クロリン・モモリン)。知能が高く人の言葉を完全に理解し、仕事から家のことまでどんな手伝いもこなす。



 ルシエラ・ルルシュアーノ

  さすらいの金級冒険者。行き倒れてるところをエミカに救われ、成り行きからモグラ屋さんの従業員となる。貴重な転写術の使い手。常に機械的な口調で必要以上のことは喋らない主義。魔術師としてモグラの爪の力に並々ならぬ関心を示している。






●ローディス編



 スカーレット・ローズファリド

  没落した大貴族の子女。現ローズファリド家の当主。エミカの協力を得て借金を返済後、ワインの生産やパンの製造で事業を提携。本格的にエミカの仕事仲間となる。貴族として高圧的に振る舞うことはなく、誰に対しても平等に接するお嬢様。「~ですわ」が口癖。



 ダルマ・ポポン伯爵

  ポポン家の当主。スカーレットを罠に嵌め、ローズファリド家の乗っ取りを画策。しかし、エミカのがんばりでその計画も水泡に帰した挙句、人身売買などの罪で捕縛される。ローディスで権勢を振るっていたがすべてをなくし失脚した。



 ファング

  ポポン伯爵が雇っていた影の者。荒事専門として命じられるままに仕事をこなしていたが、スカーレットを警護していたティシャ(ティシャーナ)に恐れをなして逃走。その後の彼の行方を知る者はいない。



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