4 修行①
けっこうすっ飛ばして行きます。
「でも、家族に長期間会えないからね。はやく帰る為にも頑張って終わらせないとね。」
「会えないんですか………ここからは自力で帰れないだろうし。頑張ります!」
「後は他の神達に任せることにしたから。頑張ってね。」
「はい!」
サクヤさんは楽しみだなーと呟きながらいきなり現れたドアを開けていなくなった。
待つこと数分
「君が蒼鬼君かい?」
声が聞こえた方に振り向くと眼鏡をかけた長髪の男の人がいた。
「はい、そうです。」
「僕は知識系のこと全般的にやっている…………ケルビムだったかな?いやー本の読みすぎで自分の名前忘れちゃった。あ、ケルビムさんでいいからね?まあ、それでここにある本1259604272330095793990124756806923冊全部読んでもらおうかな。それが僕からのお題だよ。」
「そ、そんなにですか。」
「大丈夫だよ。この…………簡単にいえば速く本が読めるようになる眼鏡を貸してあげるから。あ、終わってもそのままもらっていいからね?」
「あ、ありがとうございます。」
――――――(地球の時間を使うと)数日後―――――――――――――
ふう、やっと終わりました。集中するとけっこうはやく終わるものでした。
「えーと、ケルビムさんはどこにいるかなーと。…………あ、いた。おーい、ケルビムさーん」
「……………ん?何かあったの?」
「いえ、全部読み終わったのでご報告にと。」
「…………えっ?全部?」
「はい、そうですけど。」
「…………やっぱりあいつらの子供なんだな………………」
「?どうかしましたか?」
「いや、なんでもないよ。」
「…………?」
ケルビムさんは何か呟いたようだけどなんだったんだろう?
「うん、それじゃあ僕からのお題はクリアということで。」
「ありがとうございました!」
「じゃあ次も頑張ってね!」
「はい!」
誤字脱字等見かけましたらご報告よろしくお願いいたします。




