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橘蒼鬼の日常  作者: 狂血鬼
第2章 異世界編
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幕間 オワテル学園七不思議②

そして2話目です。でもこの話じゃあつまらないですよね?ニヤッ

気持ち悪くなってしまった方には謝罪します。すいません。

③図書室の中の無限迷宮   情報提供者……三年女子生徒


え?何このおっさんマジウケるんですけどーwwナンパ?そんなわけないか。貧弱っぽいしねーwえ?無限迷宮?………………………その話はあまりしないでもらえませんか?対価として、一回だけ話すので。私がその件に関わっていると知られたくないのです。それでは。確か、二年の頃、私はよく図書室に憧れのあの人に会いに行っていました。でも図書室で本を読まずにただ座ってどこかを見ているというのは怪しいので、顔を隠しやすい大きめの厚い本を読んでいるフリをしながら見ていました。昼休みが終わったことを知らせる鐘がなり、本を返しに行くときに微妙にモヤットした何かが浮かんでいるのが見えて、近づいてよく見ようとすると、急に視界が暗転して目の前には「ようこそ!無限迷宮へ!」という看板が立て掛けられている巨大な扉がありました。頭の中では戸惑っているのに体はいうことをきかずに扉を開けるという今でもよくわからない現象が起きて、どうにかここから出ようと試行錯誤しているうちにお腹が空いてきて、はあ~どうしたらいいんだろう……と考えるだけになってきました。何時間か時間が経って、考えているといきなり「warning!warning!」という赤黒い文字が浮かんで、え?読み方?知りません。それで、また視界が暗転すると、図書室に戻ってきていたのです。私が体験したのはそれだけです。では、………………ごっめーん!待った~?なんか~あの変なおっさんに話しかけられてさ~………………………………



………泣いてもいいか?





………………………………さて、次だ。


④学園長室にある兎のぬいぐるみが包丁片手に校舎内を歩き回る   情報提供者……二年男子生徒


あ、はい。取材の方ですか?え?どうして知っているのかですか?学園内で噂になっているんですよ。七不思議のことを聞いて回っている人物がいるという噂です。えっと、僕の七不思議は(略)です。体験した日は昨年の入学式の数日後です。その日、僕は友達とはしゃいでいて、窓ガラスを割ってしまい、学園長室に呼び出されて説教されていました。説教が終わった後も、正座して反省させられていました。数十分後、僕達は解放されたのですが、足が痺れて動けなかったので更に数分待ち、やっとの思いで学園長室から出ようとすると、扉の反対側には包丁を右手に持った兎のぬいぐるみがいたんですよ。思わず下がって兎を通す感じになり、兎は中に入っていって学園長の机の上に座って動かなくなったので、まあ、そのまま帰りました。また別の日には技術室の前を通っていたり、授業中に廊下を歩いていたりしたので、校舎内を歩き回っていると思ったのです。僕が話せるのはこれくらいですね。それでは。



噂になっていたのは知らなかった。だが通報されなかっただけでもありがたい。因みに、襲われそうになったが逃げ帰った。ながら包丁はやめましょう。危険です(色々な意味で)。


次は………………


⑤初代学園長の銅像が動く


なのだが、不法侵入者としてこの銅像に殺されてしまい、もう書けなくなってしまったので、これからは弟子に任せようと思う。弟子が書き始めるまで楽しみに待っていてほしい。………………何故俺は殺されたんだろう?しっかり訪問者としてのカードは持っていたし………ん?これはよく見たら期限が切れていた。だからか。

書けるには書けるんです(と思いたいです)けど………………

続きはまた書けたら頑張ります。すいません。

そうだ!異世界編はまたやります。この章は色々ありますが、次の異世界編は学園オンリーでやる予定です。今度はどうなるのやら?

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