戦闘力たったの5な俺
すいません。
糞みたいな小説です。
初めて書く小説です。
よければアドバイスお願いいたします
とある町中…
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺、日向隼人はとにかく逃げていた。
突然現れた化け物から襲われているのだ。
そう…それはさっきまでの話…
俺はいつものように学校から帰宅していた。
まあいつもと変わらん風景だななんぞと思いながら帰っていると空から奇妙なものが降って来たわけだ。
それが今俺を襲う化け物な訳だ。
よくみれば女の子なんだがな。
まあ降って来た時はそりゃあ凄い美少女だなーなんて思っちゃいましたね…はい。
突然物凄い力で俺を襲うまでは。
美少女にあんな力は反則だろ。
プロレスラーなど優に超える存在っと…
いやあ…世界って広いですよねー。
女の子は舐めちゃいかんね…
まあ舐めるって言うと変な事想像しちゃったりするが。
気にするな。何でもない。
とりあえずどこまで逃げればいいのかしらん?
そこで逃げてもキリが無いと思った俺は話し合おうとか思っちゃった。
何これ天才だろ。
「あのー!?」
さっきまで散々俺を追いかけていた化け物は立ち止まった。
「なんなんですか?何か用ですか?」
あらー大丈夫かしらー?こんな質問でー。
「貴方…能力者か…」
「は?」
何言ってんだこいつ?
中二なの?
「能力とかは…卒業しましたかね…?」
こ、こんな感じかな…?
「そうか…色々とすまなかったな…」
なんかトボトボと去って行った
あらら…帰ってくれた…
まあ不思議な1日ではあったな…
中二で凄いパワーを秘めた女の子…か…
そんな事があり1日が過ぎた。
昨日の事は忘れよう。
そう思いながら学校へ向かった。
そう…いつものように過ごそう…
俺が教室に入っても誰も気にしない。
これがぼっちというやつだ。
俺が何したっていうんだ。
人間というのはそういうものだ。
何故か群れようとしてそしていい気になる。
一匹狼の俺を見習えよとか思っちゃう。
そんなこんなで机に着きいつものように読書を始める。
すると先生が教室に入ってくる。
「おーいお前ら席につけー」
お馴染みのセリフを吐き出したな。
「今日から仲間が一人増える。」
あら?転校生?
レアなセリフ聞けたな。
「あー入ってきていいよ?」
すると誰かがドアを開けた…
あれ?なんか予想は出来るけどやっぱ中二の美少女か…
ここ中三の教室なんだが…
まあいいや。
「えーと。如月星奈さん?」
まあ黒板に名前を書き出す。
「よろしく。能力者は特に…」
ナニイッテンダコイツ
ほら皆もそんな顔してるよ?
「じゃああの席に座ってくれる?」
それは不幸な事に俺の隣だった。
ぼっちは辛いな。
「えーと。よろしく。」
とりあえず話しかけてみた。
「よろしく。貴方は昨日の能力者」
うわぁ…覚えてるのか…
「だから卒業したんだって…」
小声で言う。
すると中二の星奈ちゃんはなんか妙な儀式を始めた。
「嘘。力を感じるもの。」
くっそ。どこまで重症なんだよ。
「俺はなんの力もないのっ…」
「じゃあ放課後一緒に来てくれる?」
何の話してんだこいつ。
「何処に?」
まあ暇だしいいか。
「それは秘密。つくまでのお楽しみ。」
めんどくせ…
そんなこんなでフラグが立ちました。
皆さんお楽しみにねっ!
そして放課後。
帰ろうとすると呼び止められる。
「どこ行くの?」
やっべこいつの事忘れてたな。
「あぁ…行こうか…」
すると星奈ちゃんは歩き出す。
少し歩くと誰かの家に立ち止まった。
何なのかね。
「私の住処…」
あらん美少女の家に来ちゃった。
「何で?」
「あなたに見せたい物がある。」
二人っきりの状況で何をみるのかしら…。
おっと変な想像はやめよう
予想してたよりなんか普通の部屋だった。
俺の予想では妙な置物がたくさんあるのかと…
まあ普通に女の子らしいとこはあるんだな…
うん。で何なんだろう。
「能力者の貴方に問いたい…これに見覚えはあるか?」
なんかゴツイ本をだしてそう言い出した。
何これ?まじで中二っぽい本なんだけど。
「いやぁ…知らないねぇ…てか能力者とかじゃないし…」
ほんと勝手に能力者に仕立てあげるのはやめて欲しいよな。
なんでこんなぼっち選んだのかな。
「記憶まで消されているのか…あの魔術結社もなかなか考えたな」
いや、だから。
俺は今まで至って普通な生活送ってるっての。
そんな魔術結社と絡んだ覚えなんてないし…
「で、なんで俺が能力者になったの?」
絶対こいつはなんとなくだろうな。
たまたま見かけたからとか…あれ?
そういえばあの怪力…修行したのかな…
「能力者の力など容易く感じられるわ」
うわー!出たー!
あれだろ?気を感じるみたいなやつだろ?
スカウターよりも高性能なやつ。
まあ「戦闘力たったの5か…ゴミめ」とかいわれんのよりはましかな。うん。
俺の戦闘力どんぐらいなんだろ?
「で、俺はどんぐらいの力なの?」
多分そこそこ強いんだろうか。
「いや…能力者の中では最底辺の力なんだがな。」
じゃあもっと強い奴に声かけろよ!!
何?ゴミが好きなの?ラディ〇ツなの?
でこいつはどうなんだよ
「えーとちなみに君は強いの?」
うん。どーなんだろー。
「私は宇宙一強い」
おい…フリー〇かよっ!!
確か戦闘力53万ぐらいだよな…
俺の10万6千倍ぐらいの戦闘力だと
まあいい…俺は一般人だから…うん
あんな強くなりたくないし…うん。
てかもう帰ろう…
「じゃあそろそろ…」