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家族になりたい  作者: 京夜
後編
6/8

海の彼女

「水香、さみしくない?」


 終わりを告げた店内で、弥生は娘にたずねてみた。二人で並んで皿を洗うのも、もうすぐ終わる。そして、妹の果菜や華歩が、その手伝いをつぐことになっていた。


「少し。でも、妹達が産まれてから、『オレが先に出ていかなくちゃな』って思ってたから」

「別に無理をする必要はないのよ」

「無理はしてないよ」


 水香は、えへへ、と笑う。


「お父さんに、お金のことで気を使うこともないのよ」

「お金は使ってあげた方が喜ぶのも知ってる。でも、早く自立したいんだ」

「親離れしている娘、子離れできない親。何もそんなところまで私に似なくても」


 ため息をつきながら、弥生は拭きおわった食器を片づけていく。


「やっぱり、お母さんもそうだったんだ」

「私の場合は、さっさと結婚しちゃったけどね」

「そっか。オレはあてがないな」


 水香は自分のことを「オレ」という。きつい感じの顔立ちと、行動の男っぽさから、それはあまり不自然さを与えない。それでも、水香は十分に美人にはいる容姿をしていた。

 着飾って、化粧でもすれば相当はえるだろうに、水香は一切そういったことに興味を示さなかった。

 弥生は皿を拭く娘の顔をじっと見つめ、ふいに手を伸ばして、娘の柔らかい頬をむにゅっとつかんだ。


「私に似て美人なんだから、その気になれば早いわよ。きっと」

「その気になんないよ。まるで男みたいだもん」

「そう言ってられるのは、いまのうちよ」

「そうかな」

「そうよ」


 弥生は、ふふっ、と笑った。何かも知っているような弥生の顔を見て、水香は少し考え込んだ。

 自分の知らない自分に、変わることなんてできるのだろうか。水香には不思議だった。

 片付けが終わると、水香は屋上に出た。

 今日はうっすらと雲のただよう空だが、星は明るくまたたいていた。

 コンクリートの床をたんっと踏み、両手をうーんっと伸ばす。小さな体をいっぱいに広げ、大きく息を吸い込み、そして吐き出す。


「今日も一日、ご苦労さま」


 自分自身に呟く。

 床にとんっと腰をおろし、水香は星を見つめた。


「星と話ができると、もっと面白んいだけどなぁ」


 それでも毎日こうして、しばらくぼぉっと水香は星を眺める。今日あったことをゆっくりと思い出し、星に「有り難う」と呟いてからようやく、階下に降りてお風呂に飛び込み、寝床に滑り込む。

 新しい家ができてから、雨の日以外はずっと続けている習慣だった。

 今までは、星が「頑張ったね」って言ってくれているような気がして、あたたかい気持ちに包まれていたのに、最近は何となく寂しかった。

 家を出ても、星は変わらないのに、何となくもう二度と会えなくなるような寂寞感がある。

 何故なんだろう。

 水香は、最近おおくなったため息をついて、さっさとお風呂にはいることにした。



 悟が水香に告白すべきかどうか悩んでいる間に、海はいともあっさりと彼女を連れてきた。

 その時の家族の衝撃と言ったらなかった。友達一人いるかどうか疑わしい海が、いきなり「彼女」をつれてきたのだから、家族はしばらく目を白黒させてしまった。


「こんにちは。初めまして、浜野玲です」


 冬服のブレザーに身をつつみ、きれいな長い髪をした女の子は、悟の予想をこえてとても明るい。


「あっ……悟です。はじめまして」

「きゃあっ! やっぱり! 話には聞いていたんですけど、本当に大きい!」

「あっ、まぁ、そうですか」


 小さな女の子の迫力に、思わず悟は後ずさった。


「大きくて、優しいお兄さんがいる、って海くんから聞いていたんです」


 まずいっと言わんばかりに、海はすぐさま玲の口をふさいだ。


「海、そういうことは、ぜひとも本人に言ってくれ」

「言えるか」


 海は顔を真っ赤にしていた。こんなに慌てる海を、悟はあまり見たことがなかった。

 予想とは違っていたが、いい組み合わせなのかも知れない。

 居間に座った海と玲を囲み、家族が集まった。

 精神年齢が合うのか、他の兄弟達ともすぐに馴染んでいた。

 特に果菜と華歩と気が合うようで、海はずっと黙ってその様子を見ていた。


「いいですね、兄弟が多いって」


 玲は、生後1年になろうとしている真希を抱いた。


「ひとりっ子?」


 お茶を出しながら弥生がたずねた。


「そうなんです。せめてもう一人欲しいなぁって」

「ねぇねぇ、玲さん。海兄のどこが気に入ったの?」

「華歩っ!」


 海が怒る。玲はかまわず話し始めた。


「こんないい男、そうはいない」


 どうどうと言い放って、胸まで反らす。自慢げな様子に、海は恥ずかしそうに顔をかくした。

 玲の言葉にふかく共感する悟は、うんうんとうなずいた。


「お勧め品だと、俺も思うよ」

「さぁとぉるぅ」

「まあまあ。ところで、二人の出会いは」

「私がクラスの不良にからまれたんです。帰り道に」


 話をとめようとする海を、兄弟一致ではがいじめにする横で、玲はゆっくりと悟に話しかけた。


「川縁で4人に囲まれて、『気に入らない』っていって殴られて……持っていた鞄を川に落とされて。その時に偶然、海くんがあらわれたんです。みんな海くんを知っていて、動けなくなって」

「海が助けてくれたと」

「いえ、間を通り過ぎて、そのまま川に降りていったんです」

「……」

「足元水に濡らして、鞄をとってくれて……気まずくなった不良も逃げてしまいました」

「海、優しいじゃん」

「ふごふごっ!」


 口を押さえられている海に、反撃する余裕などなかった。


「川にあがってきたら、鞄をあけて教科書を乾かし始めちゃんうです。何もいわずに。近寄りがたい人だったから、私もどうしていいか分からずに立っていたんです。そうしたら、そのまま帰ってしまって」


 悟は笑った。学校ではきっとこんな調子で、一言も口を開いていない海の様子が目に浮かんだ。


「それ以来気になって、つきまとい始めて、海くんがはじめて口を開いたのが『うるさい』だから嫌になっちゃう」


 家族で笑った。海は観念したようで、静かになった。


「それで」

「次に口を開いてくれたのは、家族のことを聞いたときで、それまでに一週間かかりました」

「それからだね」

「はい」


 海が両手をあげた。


「浜野には負ける」

「ごめん、許してくれる?」


 急に弱気になる玲。

 海はお茶を飲みながら、ゆっくりとうなずいて許した。

 海の知らない一面を見ているような気がして、悟は微笑んだ。


「もぉ、兄ちゃんやけるぅ!」

「華歩。お前が大きくなったら、仕返ししてやる」

「その時は、私が守ってあげるからねぇ、華歩ちゃん」


 手を取り合う玲と華歩。海はあきらめたように頭上を仰ぎ、悟と弥生はクスクスと笑った。

 ふと悟は、水香がまだ一度も口を開いていないことに気づいた。


「水香、どうした。元気がないな」

「えっ、いや、大丈夫……それより浜野さん、夕食たべていきなよ」

「いいんですか?」

「この人数じゃ、一人増えようとあまり関係ないからな」


 玲はあたりを見渡して、兄弟の数をかぞえる。

 九人。


「本当によろしいですか?」

「どうぞ、どうぞ」


 弥生の言葉を聞いて、玲は「それじゃあ、お世話になります」と決心した。

 言うが早いか、華歩達に手を引かれ、玲は店の方に連れて行かれた。

 今日は休店日で、店にお客はいない。みんな一列にカウンターに並ぶ。

 弥生と水香が料理を作り始め、それまでの間は、みんなで備えつきのカラオケセットで歌うことにした。


「1番、橋本華歩。小泉今日子の『優しい雨』を歌います!」


 こう言ったとき一番物怖じしないのは、やっぱり華歩だった。家族のムードメイカーをかってでているのか、それとも単なる派手好きなのかは定かではない。


「華歩姉、がんばれぇ」

「かっこいいぞ、華歩ちゃん!」


 この曲を毎日のように練習していた成果を存分に発揮し、華歩は2番までしっかり振り付けを加えて歌いきってくれた。

 盛大な拍手に、華歩は笑顔と優雅な一礼でこたえ、マイクを玲に手渡した。

 しばらく戸惑った玲だが、のりはけっして悪い女の子ではない。


「2番、浜野玲。『津軽海峡冬景色』いかせてもらいます」

「おぉっ!」


 意外な選曲に、どよめきが広がる。

 玲は握りこぶしをつくり、眉間にしわをよせて歌いだした。

 さらに、こぶしをおもいっきり転がされ、海の口はあきっぱなしだった。

 悟はくすくす笑い、華歩と果菜が手拍子をうつ。

 拍手とともに歌い終わり、以下、果菜の今井美樹『 Piece of my wish 』、加羅の『時の扉』、悟がなぜか『365歩のマーチ』で、海は『イエスタディ』を英語で歌うと、ようやく食事ができあがった。


「水香さんも何か歌って欲しい!」


 次々と食事ののった皿を出す水香は、玲の言葉にちょっとうろたえた。


「水香姉、歌え!」

「たまには歌えば?」


 華歩と海の言葉。


「俺も聞いてみたい」


 の悟の言葉で決心したように、カラオケの前にたった。


「ちょっと恥ずかしいけど、『会いたい』を歌おう」


 みんなの拍手と声援が飛ぶ。カラオケがかかるまでのしばらくの沈黙のあと、水香が歌いだすと、あたりが静かになった。

 食事をする手がとまり、海は口に含んだご飯を噛むのを忘れた。

 水香の澄んだ、ちょっと高い声が店に広がる。

 耳に、体に、声が通り抜けていく。

 水香がこんなきれいな声をしていたのを、悟は初めて知った。

 この曲はもともと本当にあった話を歌にしたもので、思いと技術との両方がそろわなければ、決して聞かせる歌にはならない。それを水香は別の形で、きれいに歌いきっていた。

 静かに、

 ただ気持ちを伝えるように。

 ふいに、水香の声が途切れた。

 どうしたのかと水香を見ると、困ったような顔をして誰かを見ていた。

 その視線の先を見るとそこには、涙をこぼす玲がいた。


「あっ……ご免なさい。すっごい感動しちゃって」


 自分のそでで涙をぬぐう。

 海はすこし困ったように、でも優しく玲の頭をなでると、玲も笑顔をつくった。


「涙もろくて、やんなっちゃう。でも水香さん、うまいっ! もっと歌って!」

「俺ももっと聞きたい。知らなかったぞ、こんなに上手いなんて」


 悟の言葉に、水香はすこし顔を赤くして、手を振った。


「だめだよ、性に合わない」


 もったいないなぁと誰かが呟いたが、結局は食事が再開された。

 いっぱい話し、いっぱい笑い、いっぱい食べる。

 世帯主である一郎が帰ってきたのは、食事も終わりに近づいてきた頃だった。


「帰ったぞぉ」

「あっ、お父さん。お帰りなさい」


 妻の弥生は笑顔で迎え、子供達はまず叫んだ。


「この人、海兄ぃの彼女!」


 玲が苦笑いしながら、頭を下げる。


「お邪魔しています」

「えっ、本当か?」


 一郎は信じられず、目をしばたいた。


「浜野玲といいます。初めまして」

「あっ、橋本一郎です……初めまして」


 あわてて会釈し、海を見た。

 海はいつもの顔で、一郎を見つめていた。


「海」

「なんだ」

「父さんは嬉しい」


 海はその言葉に、耳まで真っ赤にした。


「親子そろって同じことを言いやがる」


 ふくれてあらぬ方を向く海を見て、一郎は笑った。



 一郎の提言で梅の咲く神社を散歩することになった。

 外の大気はもうすでに春のあたたかさを含み、風はさわやかに流れわたっていた。

 神社につくと子供達はかけまわり、親達は静かに梅を見上げる。梅の花は風にふかれて散りゆき、赤い螺旋のもようを作りだし、頭や服におりたった。

 神燈に浮かびあがる鳥居をひとつひとつ抜けていき、神水の冷たい水で手を洗う。そして、本堂の前につくと思い思いに賽銭を投げ込み、拍をうって手をあわせた。

 まだ幼い火斗には十分に理解できず、不思議そうにみんなを見渡していた。


「みんな、なにしてるの?」

「神様にお願い事」


 弥生の答えは単刀直入だった。火斗は理解したようで、うんと頷く。


「ぼくも、おもちゃ、たのも」


 火斗の無邪気な言葉に、玲がくすくす笑う。火斗と視線の位置を合わせるように、座り込んだ。


「人間にはどうすることもできないことを、お願いするの。例えば健康とか、幸せとか、安全とか」

「??」


 4才の火斗にはまだ難しいらしく、大きな頭を傾け悩んでしまった。


「まだよくわかんないか。えーっと」


 悩む玲に、海が助け船を出した。


「おもちゃ買ってくれるように、で構わないよ、火斗」


 火斗はうなずいて、手を合わせて祈りだした。


「そんなのでいいの?」

「火斗の歳の世界だったら、おもちゃを買うことが『どうすることもできないこと』だからいいのさ。だんだん世界は大きくなる」


 海はたんたんと告げる。

 玲はしばらく海を見つめ、納得したようにうなずいた。

 お願い事を祈り終わった悟は、ふと横を見た。水香は両手をあわせたままじっと、中に奉ってある鏡を見つめている。

 放心しているように目に動きがない。

 悟は肘でとんっと水香をこづいた。


「どうした?」

「あっ、うん。何を祈ったらいいのか解らなくなって……」


 水香の心の中はいろんなものが混ざっていた。

 それが混ざりすぎていて、いまは何を祈ったらいいのか水香自身、よくつかむことができなかった。頭を振って、何はともあれ家族の安全をお願いした。

 水香の願い。

 悟の願い。

 火斗の願い。

 玲の願い。

 海の願い。

 鏡はしずかに耳を傾ける。

 天には星が、地には土。

 きれいな大きな梅にいだかれ、家族と女の子は笑いながら歩く。


「もうすぐ桜が咲きそうだね」


 華歩が嬉しそうに言う。


「川べりの桜、今年もきれいよ」


 弥生はたもとに真希を抱く。一郎はついた梅の花びらをとってやっていた。

 少し離れた後ろで、海と玲はよりそって歩いていた。


「浜野は何をお願いしたんだ」

「私は感謝しただけ」

「何に?」

「みんなに会えたことに」


 玲は自信を持ってこたえ、海が恥ずかしそうにしていた。

 家に帰る途中、駅の近くでアクセサリーを広げる露店があった。

 ふと悟が足をとめ、何かを選んでいるかと思うと、髪を結わえるためのバレッタを買った。ほんの少し模様のはいった、金属板のものだった。


「水香、プレゼント」


 横に立っていた、水香に手渡す。


「えっ」


 水香は両手でその金属片を受け取り、なぜか顔を赤くした。


「あっ、有り難う」


 それだけ言って、水香は固まってしまった。

 どうしたのかと悟が首をかしげていると、海が耳打ちしてきた。


「水香姉はこういうの疎いんだ。つけてやりな」


 悟はびっくりした。

 大学生になろうとしている水香が、バレッタひとつ知らないとは思ってもみなかった。そういえば、水香の部屋に化粧品をみたことはないし、着飾った姿も見たことがなかった。

 いや、両親の小さな結婚式の時に、母親の服を着たことがある。似合っていたのに、性に合わない、といって二度と着ることはなかったのだが。

 バレッタを手に持ち固まる水香を見て、悟はすこし笑った。

 水香の両手からバレッタを受け取り、後ろにまわって髪の毛を集める。


「……」


 動かない水香の髪に、バレッタをとりつける。


「似合うよ」


 水香は照れて、でも、取り外さなかった。

 いい雰囲気になり、悟は心の中で「よしよし」と思っていたが、それはあまかった。華歩が割り込んできた。


「水香にばっかりずるいっ! 私にも買ってよ!」

「えっ?」

「華歩っ、駄目だって。悟兄さんは『水香姉のために』買ってあげたんだから」

「うっ……」


 賢しい果菜はすべてを見きっている。果菜は華歩の手をつかんでとめに入ったが、それでおさまる華歩ではなかった。


「水香姉に買ってあげたんなら、私のために買ってくれてもいいじゃない。ねぇ?」

「あっ、いや」

「ねっ!!」

「そっ、そうだな」


 つい悟は言ってしまった。

 後ろで海のため息が聞こえた。


「やった。果菜も選ぼうよ、ほら」


 逆に華歩に引っ張られる果菜。

「ご免なさい」と片目をつぶって果菜に謝られては、悟もどうしようもなかった。妹のために、もう一肌脱ぐことにした。ため息とともに。

 少し離れたところで見ていた玲は、海の方を振り向いて尋ねた。


「海くん。水香さんと悟さんって、好きあっているの?」


 海は思わず唸った。


「解るか?」

「何となく。確か、血はつながってないんでしょ」

「そうだな。でも、水香はまだ気づいていないと思うんだ」


 玲は水香を見つめ、うなずいた。

 そして海を見つめ直す。

 この唐変木、他人をよく見つめているのに、まだまだ私を解っていないなぁ……と玲は心の中だけで呟いた。

 玲も、髪飾りが欲しかった。

 そうやって気を使わないのが、嬉しいやら悲しいやらで、玲も思わずため息をついてしまった。


「まあいいや。私、ここで帰ります!」

「あら、大丈夫なの?」


 声をかける弥生。


「気にしないで下さい。近いんです。今日は本当に楽しかったです。有り難うございました」

「また遊びにきてね!」


 華歩の言葉に、嬉しそうに手を振って玲は走るように帰っていった。


「海くん、また明日っ!」


 海が手を振ると、玲も振りかえし、そして見えなくなった。来たときもあっさりとしていたが、帰るときも風のようだった。


「いい子だな、海。ちゃんとつかまえておけよ」


 悟の言葉に、海はこう答えた。


「悟、お前もな」


 二人はお互いに見つめあい、そして同時にため息をついた。




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