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僕には関係ないことだ  作者: ロキア
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1話

よろしくお願いします

 「あん?」 現在の時刻は5時35分。今日はいつもより早く目が覚めた。つまり異常事態である。僕のルーティンでは起床は6時だ。何故今日は早く起きてしまったのだろうか?まあ、そんな事は起きた瞬間から明白だった。


 「寒い」


 その一言で十分だろう。寝ている間に布団を蹴飛ばしていたのだろうか?寝相が悪い訳ではないが、偶にはそういう事もあるだろう。


 ところで医学的には寝ている間は寝返りをうったりした方がいいという話を聞いたことがあるが、つまりは一般的には寝相が悪いということの方が寝相が良いという事なのだろうか?


 そんな戯言は置いといて、二度寝と洒落込むとしよう。戯言を置いて洒落込むとはこれいかに。どちらもふざけているだけではないか。まあ、二度寝はするけどね。




 なんだろう、布団に妙な感触が・・・?


 「誰だ手前ぇ・・・」


 どちら様だろうか。思はず暴言を吐いてしまった。随分と端正な顔立ちをしていらっしゃる。それに加え豊満な身体つきである。髪は白髪だろうか?それとも銀髪と言うやつだろうか?実際に見るのは初めてだから区別がつかない。見た目年齢的には10代後半から20代前半と思われる。所謂、美少女と言うやつだ。日本人であるかどうか分からないが、・・・どうしたものだろう。不法侵入で突き出してしまおうか。まあ、後でいいか。僕の中での優先順位は二度寝をすることの方が先だ。取り敢えずその布団を僕に返して貰おうか。


 「よっこらせ」


 おやすみ。出来ればこの少女が夢か幻覚である事を願う。

取り敢えず書き始めてみました。短いですが、長続きさせることを第一にしたいのでこれくらいの文章量になりました。話によって文章量はまちまちになると思います。よければ評価よろしくお願いします。

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