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魔王VSキューピッド
「よもや魔王の相手が天使とはな…」
魔王の目の前にはほぼ裸の天使が弓を持って立っていた。
「私は天使ではない。キューピッドだ。」
「キュー…ピッド…?プク、カハハハハハ!おかしな奴だ。
キューピッドが魔王を倒す?
その矢で私をメロメロにでもするのか?」
ガタン!
魔王とキューピッドに割り込む者達が居た。
四天王と妻だった。
「魔王様ご無事で!?」「貴方!?」
「あぁ、キューピッド様が魔王退治に来てくれたお陰で今ピンチだがな。
そうだお前達、退治を手伝ってくれるか?」
笑いを堪える魔王。
「丁度良い。喰らえ!」
ポーカーフェイスでキューピッドが黒い矢を4本、赤い矢を1本素早く放った。
結構アカン内容なので、善男善女はバック推奨です。