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魔族少女は規格外  作者: 影狼
1/3

真っ暗な空間で...

なろう初投稿です。

ちゃんと投稿できてるかな....


「.....ふぇ?....ここどこ!?」


目が醒めると、見知らぬ場所。真っ暗なだだっ広い空間が広がっている。だが、それとは裏腹にひときわ目立つだれかがいる。

真っ白い光に包まれた女性が立っている...いや、浮いている


「な...えっ...!?」


女性は由紀を見て「フフッ」と微笑んだ。


「美雲さん。貴方は一度寿命を全うしました。そして今..転生者として選ばれた」


「え、選ばれた?な、何を言ってるの?理解が追いつかない...それにここはどこ?貴方はだれなの?」


真っ白な光を放つ人はなおも微笑みながら話を続けた。


「私は女神アリエラ。転生を司る女神...自分で言うのは少々恥ずかしいです...」と頰を赤らめている。


「...貴方は1億分の1の選ばれた魂。...

だったかな?」(女神?がメモを取り出してまじまじと見つめている)

「そ、それはどうでも良い。...良くないけど置いとく。ここはどこなの?」


「ここは...貴女のいた世界と、

異界・ディルワールドという世界の間です。由紀さんには、」


「い、異界?あのライトノベルとかアニメとかで出てくるあの異界?」


「そうです。その異界で間違いありません。」女神はなぜかドヤ顔で答えた。


「ね、ねぇ女神様?そこってエルフとか...居るの?」


「えぇ。居ます。「人間」__ヒューマン__

「獣人」__ワービースト__に「魔族」__エンパイア__に「天使」__エンジェル__、それに「妖精」__ティンク__、あとは「吸血鬼」__ヴァンパイア__などなどが居ますね。」


「多種多様なのね...ハーフとかは?」


「ハーフもいますけど...忌み嫌われてますよ

この世界はハーフが生きるには難しいですからね」

アリエラが、困ったように眉をひそめた。

「そ、そうなのね」


「ハーフに興味がおありなのですか?」


「興味はあるけど.....」

自分の首を絞めたくはないから...ね。


アリエラが「ふぅ」と少し溜息を吐いて

口を開いた。

「貴方にはこの世界で好きなように生きていただきます。なぜ選ばれたかと言われますと、この世界での観測される者としてです。あっ、安心してください。プライベートは保証します。それと、こちらから#固有能力_ユニークスキル_

を2つ与えさせていただきます。

さて、貴女はどの種族になりたいですか?」


唐突に聞かれたので、由紀はキョトンとしている。そして...

「じゃ、じゃぁ....「魔族」__エンパイア__...」に


アリエラは少し驚いたような顔をしたが、すぐに微笑みへと変わった。


「わかりました。では、固有能力_ユニークスキル_は、こちらで手配させていただきますね。」

微笑みながらタブレットらしきものを扱っている


「名前は......「ネモフィラ」で...宜しいですか?」


「ネモフィラかぁ...良いよ。良い名前だし。」


「気に入っていただけて良かったです。」


アリエラはクスッと笑い、少し真面目な顔になった。

「さて、そろそろあちらへの転送陣が完成します。固有能力_ユニークスキル_はあちらへ着き次第確認してくださいね?」


「わかりました!って...向こうで何かして...とかないんですか?」


「用事があるときは夢に出ますね?あ、

あと 出来る限り前の世界の事は話さないでいただけると幸いですね、信じられる仲間になら話してもいいと思います。

それでは!向こうの世界を楽しんでくださいね!!」


その言葉とともに視界が光に包まれてた。

こうして美雲由紀__ネモフィラ__の物語が始まる....

読んでいただきありがとうございます!


面白いと思っていただけたら幸いです!


よければブクマか感想をお願いします!


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