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終わり
嫉妬
ただ女が好きになるわけではない。
極端に男が嫌いだ。
友達とかは平気だけど、男は嫌いだ。
好きな人を取られる不安。
本物の男に負けたくないが、子供を作り、
結婚できるのは男。
見るだけでムカムカしてくる。
なんで男の体で生まれて来なかったんだろう。
体の一部、腕、足、目。無くなっても構わない。
好きな人の子供を作れる男になりたい。
どんなに遊び人でも犯罪者でも、結婚ができる。
健全な体なら子供が作れる。
健康でも善人でもお金がいくらあったしても、
自分の子供だけは作ることはできない。
これは変えられない事実だから。
悔しい。
誰も恨むことも出来ない。
この、女の体のままで何ができるのか。
色んな意味で男に嫉妬をしてしまう。
俺の人生は、ただの無い物ねだりかもしれない。
子供
男じゃないから自分の子孫を残すことはないだろう。
でも好きな人が腹を痛めて生んだ子なら絶対に家族として育てることができる。
父親が誰であっても。
血の繋がりの絆の強さを超える。
簡単なことではない。
もしそういう家族と呼べる人達が現れたら、もしくは受け入れてもらえるのなら、
命を掛けたい。幸せにするために。
好きな人の大切な子供だからこそ、自分にとっても大切な存在。
好きな人と一緒にいたい。




