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九瑠璃が合流したので、その場でそれまで見ていた料理本の中でも手軽そうなものを何個か見せて、出来そうかどうか聞いてみる。

まぁどうせこの人は読めない能力の持ち主なので、私が探すより自分で見つけさせた方がいいのだろうが、、、

料理本読ませたら眠りそうだし、コレもまぁ仕方ないと割り切るしか無い。

料理ができる様になれば此方も助かるし、、

2歳児に料理を教えてはいけないのだろうけれど、、

一通り確認を済ませて、スーパーに向かう。

まずは豚の肩ロースの小さめのブロックを手に取る。

「それで生姜焼きとチャーシューができるの?」

「調味料もいるけど、それらは大体家にあるもので済ませよう。玉ねぎ無くなったし、九瑠璃好きだからどっちにも入れようか?」

「入れるー」

「じゃあ買いね。安いし丁度良かった。サラダは盛るだけとして、後はスープ系だけど、コンソメに入れたい野菜ある?ウィンナーは入れたら良いと思うのよねー」

「コーンとかどう?」

「良いね。緑色もいれたいね」

「ワカメが良いかも」

「OK。じゃあコーンとワカメにしよう」

「お菓子も見て行こう?」

「一つだけだよ」

「わかってるー」

結衣が先にレジに並び、しばらくして九瑠璃が一つお菓子を持って登場した。

今日は割と混んでいるようだ。

お会計を済ませ、エコバッグに二人で入れて、九瑠璃がいつも通り持つというので、任せてスーパーを出る。

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