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明日へ

「で、、長君とはどうだったの?このスーパーという事は海浜公園でも行ってたんでしょ?」

「うん。日向ぼっこしてお菓子食べて、、、」

言葉を詰める九瑠璃

「もしかして才田さん関連でなんかあったの?あの人の事務所その辺よね」

「実は才田さんにストーカーしてる人がいるみたいで、、、」

「そりゃあの知名度なら当たり前だと思うよ。何があったの?九瑠璃が気にするぐらいだから、直接的だったんでしょ、、」

「才田さんに告白したみたいで、それを愚痴ってる人がいて、、それが耳から離れなくて、、」

「そっか。でもあの辺りは治安も良いし、大丈夫だと思うよ。」

「そうかなぁ。翔音ばぁちゃんみたいに御百度参りしようかなって思ってるんだけど、、、」

「単純ねぇ。」

「翔音ばぁちゃんならなんて言うと思う?」

「自分で考えなさい。死人に頼ると連れていかれるわよ」

「そんな事翔音ばぁちゃんも言ってたなぁ」

「すぐに何かを掴みたがるんだから、、で一応聞いておくと、どんな事言ってたの?」

「呪詛でもかけようかなぁって言ってた。。。」

「そっか具体的には?」

「それは言ってなかった」

「じゃあ冗談じゃない?九瑠璃は心配し過ぎよ」

「そうかなぁ?」

「うん。まぁ。私ができる事はやっておく。一応ばぁちゃんの孫だから」

「ありがとう。少し力が上手く入った気がする」

「どんな表現よ、、、」

「夕飯のメニュー考えなきゃ。楽しみー」

「買い物も一緒行ってあげようか?」

「お願いします」

「じゃあ学校の近くのスーパーに帰る前に寄って帰ろう」

「結衣先生よろしくお願いします」

「はーい」

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