表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/117

快気

週末をいつものアパートで迎える事ができた二人。今日は智留と王偉ワンウェイさんそしてイーヴァさんが私(結衣)の快気祝いをしてくれるらしい。

側から見たら私も大概わかりやすいのだなと改めて感じる。

それでも今日九瑠璃がまたうなされていた事を思い出す。

わかりやすいと言っても九瑠璃ほどでは無いのだ。

その九瑠璃と相談して明日に廻子さんと会うことにしようと言ってたので、今日の夜辺り電話を掛けないと。

九瑠璃は九瑠璃で私と同じく快気祝いを開催されたらしい。

規模的にもやつは2歳児扱いなので大きいかったのかも知れない

本人は知らなかったらしい。

一緒にする案もあったらしいが、学部の違いで時間が少々違うためとりあえず別でする事になったらしい。

私たちはバイトをして無いので、有無を言わさず連れて行かれるのであった。

私が連れて行かれる場所はファミレスらしい。

今日は奢ってくれるという事らしくちょっと楽しみ。

そんな事言ったら九瑠璃だったらたらふく食べるなと思いつつ。

九瑠璃の友達も分かって言うだろうと考え直す。

もしくはお会計の時に言うなら彼女もそんなに食べないだろう。

そこら辺は多分理解してやってくれるだろう。

また九瑠璃の事を考えてしまった。

それで今は学校の図書館で三人の授業が終わるのを待っている。

中高で言えば体育の授業である。

三人はなんだかんだそういうのが好きらしい。

智留はサッカー、ワンウェイさんは野球、イーヴァさんはバレー

皆趣味があって良い事だ。

智留はそんなに大きく無いけれど、ワンウェイさんとイーヴァさんはそれなりに体格が大きいので、からだ的にも割に合った趣味という所か、、授業だけど。。。

そんな三人と何故仲良くなったのかはあんまり意識した事無かったが不思議だなと今感じる。

まぁ全てが理に適うようにはいかないモノなのだろうけれど、、、

三人の話し声が聞こえてきた。

祝われてやろうじゃないか!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ