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冒険的な心をくすぐる話

学校にまつわるある噂を聞いたことがある。バスで20分の森林の近所のお爺さんがその周辺をよく散歩したりベンチに座ったりしていてたまに喋るようになった。あんたは森を歩くのが好きなのかい。もっと遠く山の近くの森林は行ったことあるかい?いえ、ありません。

森林の入り口から歩いて入って登山道をしばらく歩くと小さなお手製の石を置いただけのお墓か石碑かようわからんのだがな、登山道を外れてそこから、しばらく歩くとな、ほら穴があるそうだ。

そのほら穴は、どうやら、戦時中の秘密の隠れ家だったそうで、そのお爺さんの親やうちの学校の校長先生の親とほか数名でアジトにしたり探検したりしていた、という話を聞かされていた。

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