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詩集 サンズ・シールド  作者: 仲仁へび
6/7

05 試練



 暴れてる心 吹き荒れる風の中

 感情が熱を発している


 きっともう限界寸前


 危ない橋を 渡る人々


 やめられない なぜならなくせない決意があるから


「ここまで来てしまったなら。全部渡ってみなくちゃ」


「見えない景色が あの道の先にあるんでしょ?」


 その気にさせただけで 退場

 …なんて許せない


 いまさら

 大人しく 引き下がれるとでも?


「でも? だって? もしも?」


「あれこれお考えてたって意味なんてない」


「全ては未知 ただの可能性」


 臆病風に吹かれるな

 尻込みしてる 暇はない


「だってこの橋 時間制限付きだから」


「ほうら。壊れてく」


「知らなかったなんて言わせない」


 導火線 火 はじけて


 どうしようもないくらい 後から先を見て

 そこ 最初から 存在しないんだ


「今更ここにきて足踏みするの?」


「知りたいんでしょ?」



「ストーリー」

 困難を乗り越えるために、扉の試練に挑んだ太陽達

 魔女は本当に人の敵なのか。


 十年前にあった隕石災害。

 彼らは被害者で、ただ奪われただけ。


 生贄にされた彼らは、自分達の犠牲の上で狂気を強いられている。


「なら、答えはもう出たな?」


 歪んだ世界をただすため、太陽達は駆け抜けた。



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