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詩集 サンズ・シールド  作者: 仲仁へび
3/7

02 夏の少女



 夏の空の下で 君を待つ

 なんて間抜けだろう もう半日経ったよ


 馬鹿だねと太陽が笑ってる

 とんだ間抜けだと 僕も思う


 揺れた風 間を駆けていく 花野原いたずらっぽく笑う

 その表情に 見せられたんだ


 会いたいなんて言ったら 駄目かな

 諦めたい 諦められない 気持ちが相反してる


 何度でも 確かめて考えた

 この感情 熱量 どっちに向かってる


 揺れた風 間を駆けていく 草野原楽しそうに笑う

 視線外せない その表情に魅入られたんだ




「ストーリー」


 夏が終わらない町に向かった太陽達は、人間に恋をした魔女と出会う。

 愛以外に望まない魔女。

 しかし、人間から愛は返ってこない。

 平和な町で、愛に渇望する魔女は狂っていった。



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