この作品の読み方
この作品では120個の『小説が投稿できるサイト』を集めたものです。どのようなサイトか、どういった機能があるかを各サイトごとに紹介していきます。
具体的には、以下の項目について紹介していきます。
サイトの概要や調べて思ったことを書いていきます。
サイトの規模、運営、アプリなど基本的な情報を載せます。
サイト内において、どのような説明がされているか引用します。
アイコン、フォロー、ブロック、ミュート、などユーザーに関する機能を紹介します。
投稿に関する機能やコンテスト、イベントなど、作者関連の情報についてみていきます。
閲覧に関する機能、評価、交流など読者に関する情報を書いていきます。
どのような検索システムがあるか簡単にお見せします。
有料販売、インセンティブ、投げ銭などの収益化、有料会員、有料作品などお金に関する情報を置いておきます。
公式のTwitter、公式作品、キャラクターやマスコットがいる場合は紹介します。
その他、特色がある場合は載せます。
最終的な格付けを行います。
利用者数、作品数、投稿関連、読者機能、検索機能、総合評価+特色について適当に★を付けていきます。あくまでも主観によるものです。調査した個人の感想を書きます。
参考にした記事、ソースなどあれば載せます。
サイトによっては該当機能がないところもありますので、その場合は割愛いたします。
なお、サイトのデータはなるべく信頼性の高い、情報が新しいものを探して載せますが、小さなサイトや情報を出さないサイトもありますので、データがない部分もあります。ご了承くださいませ。
また、運営側からリンクにNG判定が出た場合は該当するリンクを削除します。
なお、今回調べた小説が投稿できるサイトは全部で136個ありました。この作品では、その中からある程度運営されているものを120個抜き出して紹介していきます。
ここで見つけたサイトの生まれ年別の個数をグラフ化すると以下のようになります。
古くはインターネット黎明期から、新しくは2019年9月誕生分まで載せています。
最近だと1年間に10~15個くらいの小説が投稿できるサイトが生まれていますね。また閉鎖されるサイトもまた年間10件程度となっています。
閉鎖されたサイトも調べていますが、調べられるのは知名度が高かったサイトや最近閉鎖されたサイトです。知名度が低く、古くに亡くなられたものは調べきれていませんが、参考程度に載せておきます。
今回紹介する120個のサイトはこのようになります。
当然のことながら、古いものほど少なく、残っているものは最近のサイトが多くなっています。
また一言で小説投稿サイトといっても、その成り立ちや生まれ年によっていくつかのパターンに分けられます。それらは世の中の流れや、技術、ブームなどと密接にかかわっています。
この作品ではそれぞれの特徴から7つに分類し、以下に章分けして載せていきます。
1章 小説特化型
2章 掲示板型
3章 レンタルスペース型
4章 創作総合型
5章 ノベルゲーム、オーディオブック、ゲームブック型
6章 パトロンサービス型
7章 チャット小説アプリ型
紹介数はそれぞれ違いますが、それぞれの章の前後にはその項目の説明文と関連したコラム記事を用意しています。
最後におまけとしてこれまでの流れなどをまとめ、未来のサイトについて簡単に考えてみます。
このような構成でこの作品はお送りいたします。
よろしくお願いいたします。