付録3 参考にした書籍、サイト一覧
本作品を書くにあたって参考にしたサイトや本を紹介します。
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1. 小説投稿サイト探しに利用。
■『小説投稿サイト・サービス一覧【2019年版】[52件掲載][掲載募集中]』
TEXT FIELD
https://textfield.net/websites-for-post-novel
■『【2019年版】小説投稿サイト一覧(102選)【小説投稿サイト・ケイタイ小説・電子書籍】』NEVERまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2156728313141703201
■『【WEB小説】あなたも作家デビュー!?小説投稿サイト83選!【ケータイ小説】』NEVERまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2139450042041120001
■『全て無料!Webで読み放題!おすすめの小説投稿サイト62選』
https://boosting-site.com/archives/10360
既存の小説投稿サイト調査のため。
■『PR TIMES』
https://prtimes.jp/
主に企業運営の小説投稿サイトを探すために利用。
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2. Web小説の歴史などの調査に利用。
■飯田一史『ウェブ小説の衝撃 ──ネット発ヒットコンテンツのしくみ』筑摩書房 (2016/2/20)
2015年までのWeb小説業界に関するまとめ的な本。Web小説について研究する上では絶対に読むべき教科書的な存在。読んでいない人はモグリ扱いされる。必読本。
■『これがなろう勝利の理由! 〜昨今のネット小説新参にむけて古参が、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜』カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886692033
Arcadia、小説家になろうを中心としたネット小説の歴史を細かく分析。なろう系作品ブームの参考になるのでお勧め。
■『ケータイ小説は、何故死んでしまったのか?』魔法のiらんど
https://s.maho.jp/book/92d185ic1a36b5a2/6960564035/
魔法のiらんどを中心としたケータイ小説の歴史、ケータイ小説が衰退した理由を詳しく語っている。無茶苦茶参考になる。
■『ケータイ小説誕生物語』Yoshi Official Blog
https://ameblo.jp/yoshi-official/theme-10065291634.html
ケータイ小説の創設者のブログ。どんなふうにケータイ小説が誕生したか書いてある。
■『【ゆっくり雑談】「なぜボーカロイドは衰退したのか」を解説する』ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm26641878
ボーカロイド衰退論について動画でわかりやすく説明されている。ニコニコ動画らしいお遊びを含んでいるので苦手な人もいるかもしれないが、参考になる。
■田島隆雄 『読者の心をつかむWEB小説ヒットの方程式』幻冬舎メディアコンサルティング (2016/7/27)
出版市場を取り巻く現状や、WEB小説投稿サイトの解説をまとめたガイドブック。小説家になろうの運営ヒナプロジェクトが監修している。
■新紀元社編集部 他『〈小説家になろう〉で書こう』新紀元社 (2018/3/16)
基本は小説家になろうの使い方マニュアルだが、序盤に運営へのインタビュー記事、年齢層、デバイス割合など数値が載っている。
■『「小説家になろう」インタビュー 文芸に残された経済的活路』KAI-YOU
https://premium.kai-you.net/series/narou
KAI-YOUにはたまに小説投稿サイト関連のインタビュー記事が載る。色々と数値も出してくれるのでありがたい存在。
■『小説の森』monokaki
https://monokaki.everystar.jp/writers/ematsuda/
エブリスタの編集者が連載している記事。
小説投稿サイト業界について色々と書いているので読んでみると面白い。
■『連載「「ネット投稿小説」の現在」』マガジン航
https://magazine-k.jp/category/series/contemporary-web-fiction/
エブリスタ、小説家になろう、comico、カクヨムのインタビュー記事が載っている。
■新木伸 他『WEB作家でプロになる!: ①書籍化の方程式』トークメーカー新書
■新木伸 他『WEB作家でプロになる!: ②パッケで9割の法則』トークメーカー新書
トークメーカーの座談会をまとめたもの。トークメーカー時代の座談会は面白いので読んでみるといいかも。今はNOVELDAYSになってる。
■ダロン・アセモグル 他『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』早川書房 (2013/6/25)
サイトは国家と同じように繁栄もするし、衰退もする。だいたい運営の政策で決まる。サイトがどのような方向へ向かうかなど、この本を参考にするといいかも。
■ばるぼら『僕たちのインターネット史』亜紀書房 (2017/6/17)
インターネットの歴史を時系列に語ったもの。
■大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』笠間書院 (2015/1/22)
ラノベに関するもの。
■西垣 通『角川インターネット講座6 ユーザーがつくる知のかたち 集合知の深化 』 KADOKAWA (2015/3/25)
集合知についてのお話。面白いよ。
■虎硬『ネット絵史』ビー・エヌ・エヌ新社 (2019/10/23)
最近発売された本で、Webイラストの歴史について述べている。イラスト側の歴史を知りたい人に超お勧め。




