ノベルゲーム、オーディオブック、ゲームブックとは
この章では、ノベルゲーム、ゲームブック、オーディオブック等の特殊な形式の小説投稿サイトについて紹介していきます。
厳密に言うと一般的な他の小説投稿サイトのくくりとちょっと違うのですが、ストーリーものを掲載するという意味でまとめておきます。
ここで扱うのはノベルゲーム、ゲームブック、オーディオブックの3種類。
ノベルゲーム (ビジュアルノベル):
電子画面上で読む小説であり、画面に表示される文章に絵や映像、音、選択肢、画面効果などを加えたものである。文章単体で読まず、絵と音の存在を前提とする点、各自の体裁を持ち規格化されていない点などで、電子書籍とは異なる。(wikiより)
ゲームブック:
ゲームブックは、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られ、ゲームとして遊ばれることを目的としている本である。「アドベンチャーゲームブック」・「アドベンチャーブック」とも呼ばれる。(wikiより)
オーディオブック:
オーディオブックは、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもある。インターネットの普及により、音声ファイルをダウンロード販売するサービスも複数登場しており、これらのサイトで提供されているものも一般にオーディオブックと呼称する。(wikiより)
本来はそれぞれ章を分けるべきなのですが、ゲームブック、オーディオブックの数が少ないのでまとめてしまいました。
これらのサイトの特徴としては、Webならではの演出ができることです。HTML, CSS, Javascriptなどを利用し、画面の切り替わり、リンク、音声再生等の演出機能を使い実現されています。
書籍では実現しにくい演出も、Webでは簡単に実現できてしまいます。これらのジャンルは少なからず愛好家がいます。
これらのサイトは歴史的にはそこそこ新しい部類です。ジャンル自体は古くから存在していますが、サイトとして作る人はあまりいないようです。
特にゲームブック、オーディオブックに関してはほぼ皆無です。あまり参入するところはないようです。この紹介でも1つずつの紹介になります。
ノベルゲームは、ニコニコ動画、YouTubeのゲーム実況が盛んになった辺りから盛り上がりました。今はある程度収束してきているようです。
多分小説家になろうを使っている人はほとんどふれたことのない分野ばかりだと思うので、どんなサイトがあるか見ていきましょう。
余談:
一応Steamもノベルゲームを投稿(販売)できるのですが、そのサイトで作成できないので省いています。紹介するのはそのサイトで作って投稿できるというものにしています。
あ、ちなみにノベルゲームなら、『Doki Doki Literature Club!』とか面白いですよ。(検索注意)
余談ついでに、フリーゲームRPGならUnder TaleとかIbとかゆめにっきの雰囲気が好きです。
あと、タオルケットをもう一度とか、四月馬鹿達の宴とかもいいですね。
あぁ、なんかすごい懐かしい。




