操作系魔法
遅れてすみません山下優人です
今回は、ついにレルスの正体が?!
毎度毎度遅れてすみません
また矛盾をなくすために時々内容が変わるかもしれませんが、そこのところはすみません
「レルス=アルシェこれからよろしく」
次の日...
「ではこれからは、各自似てる得意魔法系統者同士、10人ずつで各自用意した訓練を行ってもらう、各グループに一人ずつ、指導者をつけているでは一人ずつグループを言っていくから、そこに行くように、まずは…」
で、俺が選ばれたのは付与グループなわけだが、どんなことやるんだろ、てか、まだ一回もまともの授業やってないけど大丈夫かなぁ。
「よし、では全員集まったな、俺はこれから、付与グループを担当するガレス=ボードだよろしく、これからキミたちには、基本的に、俺がいろいろな魔法を教えるから、それを実践し、それを強化・応用してもらいたい、付与魔法ってのは基本的に、得意な人たちからすると、すごく単純で感覚でつかみやすい、ようなものだから、そこまで難しく考えなくていいから、教える内容も、すごくわかりやすいと思う、では最初に、君たちがよくやってる剣の鋭さや鎚の衝撃などをを上げる付与をよりきれいな形にし強化する方法を教える、それじゃ、まずこの木剣いつも君たちやるように、風魔法を付与してくれ」
そして各自自分がいつもやってるように付与をした、だがやはり付与しても、きれいにとはいかず、剣の周りを風が、回ってる感じだ
「よしありがとう、いつも君たちが、やってるその付与魔法は、すごくおおざっぱなどちらかというと、風魔法が中心的な付与魔法だ、だからさらに凝縮し、かつ剣の鋭さ・硬さを上げる付与魔法を作る、付与魔法が、得意な君たちならやり方は簡単だ、だが練習が、少し必要だ、その状態から、剣に吸わせるように吸収し、そこから殻を作るように、放出しながら固めるんだ、コツは息を吐き、力を抜くようにして、力を入れるといいぞ」
なるほど
「ふぅー...はっ!」
おぉできた、剣が薄緑色に光っている、けど少しいびつだしかも崩れやすい
「ま、最初はそんなもんだ、そこから、何回か繰り返していくと、形がきれいになる、そしてものすごく硬く鋭くなる、今日はその練習だ」
力を抜いて固める!
「ふっ!…おぉ!」
さっきより形が整っている
「お、レイいい感じだな、もっと端っこに向かってとがらせるイメージを持ちながらやるといいぞ」
「なるほど、ふっ!おぉできた!」
「よしあとは、硬さだな、力をしっかり入れるとできるぞ」
「ふんっ!へあっ!」
おぉさっきより堅さがある
「よし、それをやりつずけてみてくれ、したら慣れてくるはずだ、そうすれば戦闘中や急な場面でも使えるようになる」
5時間後
「よし終了だ、今日はこれで終わりにする明日は、この付与魔法の瞬時発動のやり方と別属性でのことについてなどを教える、解散!」
「ふぅ…これけっこう疲れる」
「へとへとだよ」
「疲れたー」
「もう無理」
「もう何もできない」
ふぅやっと飯か
「今日ご飯一緒にいいかな?」
「ん?ああレルスかいいよ」
「そういえば君は、どういうグループに?」
「俺は、付与グループってところに、君は?」
「俺は、遠隔操作系グループにいるよ」
「操作系?」
「うん、人を操るとかそういう高度なことはできないけど、ある程度の生物とか、物を操れる魔法だよ」
「何それ強い」
「まあもちろんその分の魔力の消費だったり、代償となるものは、大きいけどね」
「代償ねぇ、なんか魔法の数学っぽい原理にそんなものが存在するとは思えないよ」
「はは、確かにね、そういえば君は付与魔法が得意なの?」
「うんまあ得意というよりかわ、どちらかっていうと、付与魔法的なのしかうまく扱えないというか、いわゆるみんなが言うような魔法は得意じゃなくてね」
「なるほど、相当器用なんだね」
「え?、いやいやそんなまさか、だって普通の発射魔法とかは、できないんだよ?」
「そうなの?じゃあそう言う家系なの?」
「まぁ確かにお父さんは、めちゃくちゃ剣を扱うのがうまいけど別にそういう家系ではないけどね」
「魔法の得意不得意は、今までの生活とか、家系とか自分の気持ちとかで決まるって話だし、もしかしたらそうなるような何かをしてたりしてたのかもね」
なるほどなぁ、というかさっき操作魔法って言ってたけど、どんなもんなんだろう
「なぁ、レルスの魔法見せてくれよ」
「いいけど、君のも見せてね」
「よっしゃ、じゃあ早速行くぞ」
...
「ここが魔法練習場か、けっこう人いるな」
「そうだね、じゃ早速やろうか!」
「んじゃまず俺から」
まずは今日のやつのアレンジ
「<岩石拳>」
身体付与魔法だまだ強度は足りないけど付与魔法を固くするやつと、前にやって手に魔法を付与する魔法と合わせると、あら不思議簡単に硬い拳ができる、難しそうで、コツつかむと、楽なことってよくあるよね
「で、これで地面をたたくと!」
すると地面に直径30cm程のへこみができた
「おぉすごい!、魔法だけでここまでできちゃうと、武道家なんていらないね」
「そうでもないよ、魔力使うかあ限界もあるし、これで結構神経も使うし一応これでも、筋トレはしていたほうだしね僕、しかもただでさえ神経を使うのが苦手な俺は、相当きついんだけどね」
「結構つらいんだね、んじゃ次は僕の番か、じゃあそうだなこの石を動かそうか」
そういうとレルスは手にある握りこぶし一つぐらいの石を宙に浮かせ10数M先の1mぐらいの小さな的にあて穴をあけた
「おお!すげぇ自由自在じゃん!しかもあんなところに!」
「まああのサイズなら少しの疲れでできるよあそうだすこし勝負しようよ」
「別にいいけどなんで」
「君の技見てたら戦い方とかが気になってね」
「へへっいいぜかかってこい!」
「それじゃ行くよ!石弾」
最初に攻撃したのはレルス、文字通り石を飛ばす技だ弾丸とは言わずとも時速150kmぐらい出ている
「付与!岩の籠手!」
それに対しレイは、腕を固くし腕で縦のような形を作り突進を仕掛ける
「それ痛くないの」
「少し痛い」
「いつまで耐えられるかな!」
「こんなのどうだ!地震」
妨害程度でも聞いてるはず!
「うわ!」
「よし!岩石拳」
「土壁!」
「なに!」
「僕が、操作系だけだと思った?」
「創造系か」
「ならば付与!風靴からの岩石拳!」
「なら岩石弾」
二つの岩石が衝突し両方とも砕け散った
「うぁ!」
「くっ!」
「ふっ、やっぱつえーな!レルスは」
「君こそまさかあれが防がれるとは」
「まさか互角だよ」
「楽しかった、ありがとう」
「こちらこそ」
「じゃ、帰るか!」
「うん!」
いかがでしたか?今回は、戦闘シーンに挑戦してみました。
また主人公の口調や性格などが、変わったときは、本来の姿に修正してると思ってください
今後も是非僕の小説を読んでくれるとありがたいです!