第5話 ー影ー
「じゃあ軽く自己紹介をしてもらおうか。まず俺がこのー影ーの隊長、八咫烏凛、式神は名前の通り八咫烏 (種類不明)だ」
「はいじゃあ左から順番に自己紹介よろしく」
「はい、私は福満雫と言います。使役する式神は七福神 (擬人式神)です。よろしくお願いします」
「七福神!?あんた中々特殊な式神を使うのね」
隣に座っていた桜色の髪の少女が言った。
「うちは 出雲音羽。式神は音鶴!(思業式神)よろしく!」
「不破無一....」
フードを深く被っている無一はボソボソと呟いた。
「なんだあいつ?」
白髪の少年は頭を傾げた。
「じゃあ次後ろの列〜」
「俺は天野剣!式神は呼び出せないけど、武器を使うのは得意だぜ!」
「僕の名前は稲荷椿です。式神は妖狐 (妖怪型式神)を呼び出せます。皆さんよろしくお願いします」
「妖狐!?あの妖狐を呼び出せるなんて稲荷は凄いな!」
「僕はまだまだだよ」
稲荷は先日の狢との戦いを思い出していた。
「じゃあ次でラストか」
「土御門花織。最初に言っておきます。私は馴れ合いをしに来た訳じゃなありません。」
「稲荷、こっちにはツンツンしてる女がいるぜ」
「色んな人がいるみたいだね」
稲荷は苦笑いした。
「ひと通り自己紹介は終わった所で早速お前達には陰陽五行を行ってもらう」
「八咫烏隊長〜陰陽五行ってなんですか?」
音羽は質問した。
「陰陽五行とは木・火・土・金・水の5つの属性があって、お前達がどの属性に適して居るのかを判別する儀式だ。」
そして影の一同は陰陽五行の儀式を始めた。




