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没落してハーレム入りのわたしでも、当家の騎士は助けてくれます

作者:なおりん
ある日、没落貴族のわたし宛に『陛下のハーレム入り』という打診が王家から来ました。

そのことを当家の騎士二人に告げると猛反対にあいますが、陛下の要求を断ることは出来ません。

なのでわたしは、騎士の反対を押し切って、陛下のハーレムに入りました。二人には嫌われたでしょうね……

ですが覚悟を決めてハーレムに入ったというのに、陛下からはいっこうにお呼びが掛かりません。

王妃殿下からは、王城のお掃除を命じられましたので、お掃除に精を出す日々となりました。

そんな折、父の訃報がもたらされます。

そこからいきなり陛下の態度が急変して……わたしは逃げ出したくなりましたが、もはや逃げることも出来ません。死ぬより酷い目に遭わされることを覚悟したそのとき、目の前に現れたのは、当家の騎士二人だったのです……!

嫌われたはずなのに、いったいどうして? さらにはたった二人で、どうやって王城に……?

疑問の尽きないわたしに、騎士二人はさらにとんでもないことを言うのでした。

「ぼくたちは、この国を滅ぼすつもりですからね」
最終話 裁定
2024/01/03 19:12
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