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第196話 そうだよ!!より洗練し発展させた新機動方式だよ!!

『おい?自傷式急速旋回?ナシじゃなかったのかな?』

「初っ端から不穏な…」「アレだけディスってたのに…」

『断じて違う!これは自傷式ではないんだ!!』

『そうだよ!!より洗練し発展させた新機動方式だよ!!』

「言い訳が…」「かなり見苦しいかんじですぅ」

『どこがだ!!妙なモノ作らせるとは思ったが!!』

『こんなものの為に苦労して出力上げさせられたのか…』


”汎用型動力鎧”

4m以下級量産型動力付き装具

全高4m

総質量1.7t

ジェネレーター出力138GW

マナ転化フィールド最大出力900GJ

スラスター総入力136MW出力40G

耐45G機動

装具コクピットマナ神経接続操作方式

搭乗員部保護50G慣性制御術式

2脚2腕形態

スラスターバックパック搭載

瞬時斥力発生装甲板16枚

(1枚出力0.5GJ、肩、肘、手甲、腰、膝、膝裏、踵、足甲)

左腕原子結合破砕振動盾兼大剣1枚(6.9t出力30GJ)

中型瞬時伸縮光熱槍兼雷線銃1基(0.75t3.25GJ秒間10射)


基本搭乗人員1名


『指向方向出力量任意型の斥力炸裂魔法陣実装した板はコレか!!』

「あの機能をスラスタではなく…」「…攻撃魔法自爆で実現だと」


『そうだ!!画期的な複合兵装の誕生だ!!』

『なんと1つで4つ分の機能があるよ!!』

『格闘兵装!!緊急急速機動機能!!リアクティブアーマー!!実装甲!!』

『思考入力で向きたい方向に瞬時に向けるようにシステムがアシストするよ!!』

『くっ!!そう説明されると納得しそうになるが!!』

「モノは言い様だな…」「元ネタを知らなければ騙されますね」


『シゥ!!騙されるな!!アレは自傷式急速旋回と中身は同じだぞ!!』

『まぁキアラもそう熱くなるなよ?実際出力量調整ありなら悪くないだろ?』

「自身が耐えられるならば…」「確かに悪くはないんだが…」


『それだけに腹立たしい!なんか騙された気分だ!』

『俺も同じくだ!テツヤもジゥェンも人が悪いぞ!』

『悪い悪い、ビックリさせたかっただけなんだ』

『自傷式の発想は悪くないよ、だからコレをお願いしたんだよ』

『慣性式や重力式ではできないしな?まぁ使う人の感触しだいだろうがね?』

「ふむ、計算すると乗員の瞬間負荷は6枚同時使用で24Gになるな」

「中量2脚の急速旋回は瞬間負荷24Gですね…」

「そうか、装具方式だから身体強化は掛けられるのか」


『盾と銃は穏当に既存品の再構築か』

『盾はサイズに合わせて出力をさげただけだな』

『銃は貫通力を高めるためよ、連射速度を下げて威力をあげたよ』

「基本武装は無難な感じだな」「実績あるものがベースですからね」


『その分、質量とスラスタが増えたから出力増が必要だったと』

『減量も頑張ったよ!!』

『おかげで金属骨格はだいぶ減ったよ』

「流石に強度高い素材だから密度が高いのか」

「それで減らしたわけですね」


『どのくらい減ったんだ?』

『コクピット部は肉抜きしてもう網篭状態よ』

『あとは脚部と腰にバックパックにしかないな』

「上半身はほとんど骨格ないのかぁ」

「網篭じゃ装甲とは言えないですわね」


『え!?じゃぁ他は装具素材なのかい?』

『そう、もう外骨格と言えないレベルだ』

『だから動力付き装具か』

「ちゃんと理由があったんだ」

「機動兵器じゃなくなった感が…」


『あと斥力発生装甲板が軽鎧に見えるからだよ』

『動力鎧ってそれでか』

「そんな理由が…」「ノリだと思ってましたぁ…」


『見た目はわりとスマートな機動兵器に見えるんだがなぁ』

『中身はそんな感じなわけだ』

「そこは中量2脚を真似たんですね…」

「餅はイヤだもんなぁ」


『とはいえだ?40G機動のマナ転化900GJだよ?』

『えぇ充分です』

『そうだな、これなら充分だろう』

『『『『『ハム公に検証公!?』』』』』

「うわっ!?」「突然現れました!」

『ひとまずはコレを1万機ですね』

『『『『『えっ!?』』』』』

「量産きまった!?」「ですよね!?」

『拠点艦の芯部コロニー入り口に専用ポータルだな』

『『『『『ふぁ!?』』』』』

「拠点艦に施設追加!?」「採用前提で話が進んでる!?」

『まずは攻城戦対策ですね』

『早急に実戦投入試験が必要だな』

『『『『『実戦!?』』』』』

『中量2脚向けの生産設備が余ってますね』

『うむ、まぁ3日もあれば揃うな』

『『『『『量産されるの!?』』』』』

「実戦試験前提で量産…」「そんなことがドンドン決まっていく…」

『組織的には1週間ですね、地上軍でよいですよね?』

『あぁコレは地上軍でいいだろう』

『『『『『地上軍制式採用!?』』』』』

「地上軍制式って…」「何処までだよ…」「範囲ひろっ…」

『高機動型と重装甲型に火力型か?』

『追加はひとまずその3タイプでしょう』

『『『『『派生型追加!?』』』』』

「派生シリーズ要求…」「実機1体目組み上がったばかりなのに…」

『個々の武装は手持ちと共通アタッチメント化ですね』

『それで拠点艦群に開発を投げればいいだろうな』

『『『『『共通規格!?』』』』』

「運用規格まで策定させる気だ…」「ガチ採用だコレ…」

『これくらいを地上軍に渡せば自ずと』

『必要な事は自分たちでやるだろう』

『では皆さん?聞いていましたね?

貴方方は難しく考える事はありません、

この汎用型動力鎧の仕様書と各種技術レポートの提出が最優先です、

それでもって量産と手持ち武器の開発が行われます』

『『『『『は…はい』』』』』

「なんて流れるような指示だ…」

『次は高機動型と重装甲型に火力型の開発だ、

武装は接続部の規格の策定のみだな?

可能な限り出力が大きい事が望ましいな』

『『『『『は…はい』』』』』

「あっというまに…」

『各タイプは汎用素材でできる範囲で、

可能な限りできる上限で個々に特化させてください、

サイズは汎用型動力鎧と同サイズとします』

『『『『『は…はい』』』』』

「やることが決まってしまった…」

『では仕様書とレポートの提出を待ってるぞ』

『その時点より動力鎧全軍配備計画がスタートします、では』



『『『『『え!?』』』』』

「地上軍だけじゃなかった…」「全軍だった…」

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