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超科学の異世界が俺の戦場!?   作者: 夢野天瀬
第0章 プロローグ
128/233

125 これから

2019/2/5 見直し済み


 無情にも、悲鳴の如き破砕音が響き渡る。

 それは、はかなくも、一瞬のきらめきを撒き散らす。

 キラキラと光を反射させた破片を彩るかのように、赤い液体が宙に花を咲かせている。そしてその有様は、滅びゆくものの美しさを強調するかのように消えていく。

 しかし、その男の中では、それを美しいと思う気持ちではなく、ドロドロとした怨讐おんしゅうのようないびつな炎が燃え盛っていた。


「なんだと!」


 飛空艦の巨大モニターで状況を観覧していた男は、ことの結末を目の当たりして怒り狂っていた。

 怒りのあまりに投げつけたワイングラスは、樹脂製の床に叩きつけられると、まるでこの世の終わりを迎えたかのように騒ぎ立て、抗議するかのように赤い液体をそこら中に飛び散らせた。

 それを目にした副会長――コレタル=メイガルトが、動揺しつつも慌てて携帯端末を操作する。

 すると、部屋の隅から掃除用ロボットが現れ、会長――アルレスト=リトアラスの顔色をうかがうことなく、砕けたワイングラスと飛び散った内容物を片付け始める。


「こ、これは、いったいどういうことなんだ!」


 激情しているアルレストは、あまりの動揺に、聞かずとも分かることを口にしてしまう。

 巨大モニターには、基地本部の様子が今も映し出されている。

 ただ、基地本部は半壊して濛々《もうもう》と煙を上げている。彼方此方あちらこちらにPBAの残骸が転がっていて、まるで空襲でも受けたかの様相だった。


 ――それはいい。それは良いのだ。その全てはカルラーンの手並みの悪さによるものだ。しかし、問題はあれだ……


 アルレストの怒りは、基地本部の被災でもなければ、PBAの全滅でもない。そう、裏切られたという事実だけだった。


「飼い猫に手を引っ掻かれるとは、こういうことを言うのだな」


「今直ぐ自爆装置を作動させましょう」


 裏切り者のガルダルがミラルダの飛空艦に入るのを確認して、放し飼いにしたことを後悔していると、ソファの横に立つコレタルが、機体爆破を進言してきた。

 その進言は、怒り狂うアルレストの琴線に触れる。

 それは、とても心地よい音色で、アルレストの心を擽る。


「そうだな。直ぐに……」


 心の赴くままに、アルレストは実行の指示しようとした。しかし、そのタイミングでジャケットの胸が震え始めた。

 その振動を感じて、即座に携帯端末を取り出し、液晶に映し出された表示内容に目を細める。


 ――なぜ……このタイミングなんだ? まさか……


 嫌な予感をいだきながら携帯端末を受信にすると、久しぶりに聞く親族の声が聞こえる。


『やあ、アルレスト。調子はどうだい?』


 ――くっ! 何を言っているんだ! このタイミングで掛けてきたということは、全てを知っている癖に……なんて嫌な奴だ。


 軽い調子でアルレストの名前を呼ぶのは、二番目の兄だった。

 ただ、兄弟といっても、アルレストは兄を嫌っていた。

 それ故に、心中で罵声を吐きつけるのだが、それを表沙汰にする訳にはいかない。


「最悪ですよ。そう、気分は最悪です。それで、どうしたのですか? 今は誰とも話したくない気分なんですが……」


 アルレストは正直な気持ちを吐露する。その内の半分は、話し相手に対する嫌味なのだが、それと知ってか知らでか、兄は気にすることなく話を進める。


『まあまあ、そういわずに……私もね、父上に言われて連絡しただけなんだ』


 ――なんだと……このイカれた男だけではなく、父上までこの事態を知っているのか?


 毛嫌いする兄の言葉を聞き、そこから先読みして不安を抱く。

 アルレストにとって、失敗を父親に知られるのは面白くない。しかし、どういう手段か定かではないが、既に伝わっているようだった。

 それと察して、アルレストは今後のことを思案する。しかし、兄は返事を待つことなく、勝手に話を続ける。恰も鬼の首を取ったかのような調子だ。


『父上がご立腹でね。私もり成してみたのだけど、どうやら機嫌が悪かったようだね』


 ――何をいけしゃあしゃあと。絶対にき付けた癖に……というか、父上が怒っているのか……拙いな……


『暫く帰ってくるなってさ。というか、自分の後始末は、自分で責任を取るべきだとおっしゃられたよ』


 ――そういうことか……三番目の息子のことなんて、どうでも良いのだな……いや、あの父上のことだ。失敗作だと決めつけて、私を始末することすら在り得る……ならば……


 黙って聞いていたアルレストだが、直ぐに決断する。

 そして、ニヤリと笑みを見せた。


「分かりました。自分の尻は自分で拭きますよ。父上にもそうお伝えください」


 アルレストの実家――リトアラス家は旧ビトニア連邦の支配階級であり、裕福ではあったが、その反面、才能のない者や力のない者に対して酷く冷たかった。

 そのことをよく理解しているアルレストは、自分の置かれた状況を直ぐに察した。

 そして、このままだと切り捨てられると判断したのだ。

 そのアルレストは、さっさと話しを済ませて通話を切断しようとしたのだが、どういうつもりか、兄が話を付け加える。


『ああ、カルラーンは首だってさ! それじゃ、頑張ってね』


 ――くそっ! 忌々しい奴め! 大した能力もない癖に、父上にゴマを擦って生きるハイエナめ! いつか目に物を見せてやる。


 心中で悪態を吐きつつ端末を胸ポケットに仕舞う。

 そう、リトアラス家とは、兄弟であっても弱肉強食の世界なのだ。

 それ故に、兄弟の仲は芳しくない。いや、険悪だった。


「ふんっ! 今に見てろ」


 思わず不機嫌な様子を表に出すと、コレタルが情けない表情で、おずおずと話しかける。


「そ、それで、どういたしましょうか」


 彼としては、中断していた機体の爆破について、判断を仰いでいるのだ。


 ――ああ、そういえばガルダルの機体を自爆させるという話だったな……直ぐに爆破しても良いのだが……この先のことを考えると、奴等が爆弾を腹に抱えることは、こちらとしても好ましいものだな。いや、面白い作戦が立てられるかもしれんな。


 自分の立場が悪くなったことで、アルレストは考えを変えた。というよりも、嫌いな兄と話して、逆に頭が冷えたのだ。


「ここで爆発を楽しむのも悪くないが、自爆装置は起動させるな。ただ、死活監視は行っておけよ。あと、奴等を呼び出せ」


「や、奴等というと、あれですか?」


「ああ、あれだ」


「しかし、あれを使うと、いささか問題があるのでは?」


 指示を受けたコレタルが、顔を強張らせる。


 ――こいつが躊躇ちゅうちょするのも無理はない。あれを使うのは、些かどころか多大な問題があるからな。だが、こちらも尻に火が点いている状態だ。致し方あるまい……


 いまや、アルレストは背水の陣といえる状態だった。

 それ故に、手段を選ぶほどの余裕はない。それが、非道な手段だとしてもだ。


「構わん。直ぐに準備してくれ」


「分かりました」


 アルレストが少し強い口調で告げると、コレタルは素直に頷くと、段取りをするべく慌ててその場から離れた。


 ――さあ、楽しみだな。ガルダルよ! 貴様には必ず今回の報いを受けてもらうとしようか。それまでの間、幸せな未来に夢をふくらませるのだな。その方が絶望もより大きくなるだろうし。くくくっ!









 作戦室にはミラルダ初級訓練校の生徒の他に、火炎の鋼女ことミルルカ=クアント、殲滅の舞姫ことガルダル=ミーファン、空気を読めないダグラス将軍に、よがり声の大きい女性士官のアーガスが集まっていた。

 カリナに関して言うと、他にも任務があると言うことで、この飛空艦には同乗していない。

 それと、妖精のトトと猫耳のレナレは、お腹が一杯だということで惰眠を貪っている。

 因みに、どうでも良い話だが、どういう訳か、トトとレナレは波長が合うらしく、仲良く二人でベッドインしている。


「そういう訳で、暫くの間、ダグラス将軍にこの艦の指揮を執ってもらいたいんだ」


 ララカリアが色々と理由を説明したところで締め括る。

 すると、エロ中年のダグラスが頷いた。


「分かった。微力ながら精一杯やらせてもらう」


 ダグラスが快諾かいだくすると、ララカリアは続けて立ち位置について説明を始めた。


「ガルダルとレナレは、今日からミクストルのメンバーになった。この艦の一員だから仲良くしてやってくれ。あと、ミルルカとトトに関しては、同じミクストルのメンバーではあるが、そもそも部隊が違う。よって、預かりということでいいか?」


 ガルダルが真剣な表情で頷き、ミルルカもそれに続くかのように頷こうとした時だった。

 すかさず物言いが入った。


「異議あり! 舞姫の処遇はそれで問題ありせんが、ミルルカは、私の下僕ですから、私の指示に従ってもらいます」


「ぬぐっ……」


 クラリッサは、ララカリアの言葉を半分だけ賛同したのだが、ミルルカの処遇について即座に否定した。

 当然ながら、下僕と呼ばれたミルルカが悔しそうな表情を見せた。ただ、ここで騒ぐのは格好悪いと考えたのか、歯を食いしばってクラリッサを睨みつけるにとどめた。


 ――どれだけ悔しがっても無意味よ。これは約束だし……ミルルカには、早急に退艦してもらいたいもの。


 クラリッサとしては、ミルルカを拓哉の近くに置いておきたくなかった。

 それは、リカルラが発した一言の所為だ。


 リカルラが最高の遺伝子なんていうから……彼女がその気になってしまったわ……リカルラ博士、本当に困った人だわ。


 リカルラの発した最強の遺伝子という一言は、ミルルカの考えを大きく変えてしまった。

 ミルルカは拓哉の遺伝子に対して、異様な執着心を見せ始めた。そして、賭けで勝ったのがクラリッサであるはずなのに、話をすり替えてしまったのだ。


「わ、私はクラリッサに負けた訳ではない。タクヤに負けたんだ。だから、私はタクヤのものだ」


詭弁きべんよ! 今頃そんなことを言い出すなんて卑怯だわ。鋼女ともあろう者が恥を知りなさい!」


「うううううううう、うるさい! タクヤのものだといったら、タクヤのものなんだ」


 ずっと、こんな調子なのだ。どれだけ非難しても、まるで駄々っ子のような態度で跳ねのけてしまうのだ。

 実際、ミルルカの考えは、この世界においてごく普通のことだった。

 それは、サイキックの存在が影響している。

 誰しもが優秀な子供を欲しがるのは当然のことだ。そして、優秀なサイキッカーとなって欲しいと思うのが親心というものだろう。

 なにしろ、選民思想を除外しても、サイキッカーの方が恵まれていることには違いないのだ。

 それもあってか、ミルルカはまるで風見鶏かのように、自分の態度を翻した。そう、拓哉の女になりたいと言い始めたのだ。

 結局、クラリッサが何を言っても聞かず、勝手にタクヤの私物と成り下がってしまった。

 こうして、ことあるごとに二人はいがみ合いを始めた。

 ただ、それを見かねたのか、ララカリアが口を挟む。


「うるさい。個人的な話は後にしろ。それよりも、これからについてだ」


 憤慨ふんがいするララカリアは、二人を黙らせると、現在において分かり得る情報を話し始めた。

 それは、誰もの想像を絶する内容だった。


「リトルラなんて、ミラルダと目と鼻の先じゃない……純潔の絆……許せないわ」


 それまで黙って聞いていたガルダルが、話の途中で憤慨した。

 彼女は彼女で純潔の絆に対する不快感を持っているのだ。

 そして、ヒュームの進行の裏に純潔の絆が居ると聞いて、我慢できずに怒りを爆発させてしまった。

 ただ、クラリッサとしては、顔を青くするばかりだった。


「リトルラ……近すぎるわ」


 ヒュームの部隊が集結しているというリトルラとは、ミラルダから飛空艦で二週間の位置であり、目と鼻の先だ。

 それだけでも、息が止まるような想いだったのだが、続けて出てきた情報は、クラリッサを震撼させる。


「避難警報が出されていなかったとは、どういうことですか! 奴等は非戦闘員だから殺さないなんて、そんな甘い敵ではありません。それに、防衛線の兵が撤退しているというのも在り得ません」


 思わず立ち上がったクラリッサが声を大きくすると、ダグラス将軍が厳しい表情で頷く。

 すると、どこでも盛り女アーガスが割って入った。


「恐らく、どちらも純潔の絆の作戦でしょう。それほどにミラルダ地方を壊滅させたいのでしょう。一応は、バルガン将軍が軍部の意向を無視して避難警報を発令したようです」


 ――なんて奴等なのかしら……ヒュームよりも先に殲滅してやりたいわ……


「どこまでも卑劣な奴等だな」


「本当に……いつか潰してやりたいわ」


 今にも飛び出していきそうなクラリッサの隣で、ミルルカとガルダルが憤慨している。

 正義感の強いミルルカとしては、純潔の絆の手管が気に入らなかったし、傀儡となっていたガルダルからすれば、憎んでも憎み切れない相手だった。

 それもあってか、怒り狂いながらも、クラリッサは落ち着きを取り戻す。

 しかし、ダグラスが火に油を注いだ。


「それだけではあるまい。恐らく、ミクストルに打撃を与えるためだろう」


「叔父様、それはどういうことですか?」


「そもそも、ミクストルのメンバーの多くは、大陸の西と南に集中している。故に、軍部がその地方を守らなければ、ミクストルが守るしかないのだ。それを知っているからこそ、奴等は防衛線から兵を撤退させたのだ」


「なっ……くそゴミ共め」


 ダグラスの説明を聞いたミルルカが両手でテーブルを叩く。

 しかし、ここで怒ってみても始まらない。問題はこれからどうするかだ。

 そう考えているクラリッサは、身の内で燃え上がる怒りの炎を押さえつけながら、ララカリアに視線を向けた。


「それで、これからどうするのですか? 私は直ぐにミラルダに向かう案を支持しますが」


 居ても立っても居られないクラリッサは、これからの行動について問いつつも、自分の意見を主張する。

 ところが、ララカリアは首を横に振った。


「お前の気持ちはわかる。だが、あたいは、ディートに行くべきだと思うぞ」


 ディートとは、ミラルダの北に位置する都市であり、モルビス財団の本拠地でもある。

 ララカリアの意見は、クラリッサの叔父――キャリックと同じだった。

 そして、明らかに自信を持っているように見える。


「ミス・ララカリア。以前もそう言っていましたが、そこに行けば、ミラルダが助かるのですか?」


 自信満々なララカリアに不満を抱き、クラリッサは感情的な態度で食ってかかる。

 しかし、ララカリアは気分を壊すどころか、不敵な笑みを浮かべた。


「あたいも前に言ったよな。今のまま行っても犬死だと。ああ、付け加えてやろうか。ディートに行かなければ、ミラルダ地方は壊滅するだろう」


「えっ!? それはどういうことですか?」


「行けば分かる。今はそれしか言えん。ただ、このままミラルダに向かっても、お前達が全滅するだけでなく、ミラルダ地方の人々は灰に変わることだろう」


「……」


 あまりに自信ありげなララカリアに屈してしまう。

 クラリッサは悔しそうな表情を浮かべて押し黙った。

 ただ、内容を教えてもらえないことに不満が募る。


 ――ディートになにがあるの? いい加減に教えてくれてもいいのに……


 唇を噛みしめるクラリッサが、口惜しそうにララカリアを睨む。

 そんなタイミングだった。作戦室の扉が開いて、ここに居なかったクーガーが現れた。

 ただ、彼にしては、珍しくはしゃいでいた。


「ララカリア! ミス・ララカリア! 完成しました! できました。完成です」


「そうか! よし! これでいけるぞ! ああ、追加装備はどうなってる?」


 まるで玩具を買ってもらったかのような喜びを見せるクーガーだったが、ララカリアからの問いを聞いた途端に、枯れた花のようにしおれた。

 その様子で全てを察したのだろう。ララカリアは怒りを露にする。


「こら! 武器がなくては、どうにもならんだろ! 急がせろ! あ、あと、鋼女と舞姫の機体は?」


「ミス・クアントの方は問題ないのですが、ミス・ミーファンの方は急なことだったので……」


「ふむ。仕方あるまい。とにかく、急がせろ」


「はい!」


 他の者を除け者にして、ララカリアとクーガーは二人で会話を進めたかと思うと、勝手に完結させてしまった。

 ただ、二人の会話で、どうしてディートに行く必要があるかを悟る。


「ミス・ララカリア。もしかして……」


「黙れ! それを口にするな」


 クラリッサがディートに向かう理由を口にしようとした途端、ララカリアは慌てた様子で小さな手を突き出した。

 その行動を誰もが不可解に感じる。表情からそれを察したのか、ララカリアは渋い表情で一言だけ呟いた。


「ジンクスだ」


 ――ジンクスって……でも、分かったわ。そういうことなら反対しない。そう、タクヤと私のための機体があるのね。それがあれば、奴等と戦えるのね。


 結局、クラリッサは理由を知ったことで、ディートに向かうことに賛成した。

 ただ、新しい機体を受け取りに行くと決定したのだが、そこでキャスリンが手を上げた。


「あの~、場違いな話なんですが……実戦が嫌な訳ではなく、望むところなんですけど。ただ、私達って訓練生じゃないですか? 立場上、どうなるんですか?」


 確かに場違いな話ではあるが、気になるのも事実だった。

 その証拠に、ミラルダ初級訓練校の面々は、全員が頷いていた。

 すると、先程まで自信満々だったララカリアが、一瞬にして慌て始めた。

 そして、とんでもない事実が告げられる。


「す、すまん。言うのを忘れてた。実はな……ミラルダ初級訓練校は廃校になったんだ……」


「「「「「えええええええーーーーーーーー!」」」」」


 申し訳なさそうにするララカリアを他所に、驚きの声が作戦会議室に響き渡った。


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