9月7日
今日も薮は絶好調だ。
プロペシアを利用している患者さんがザガーロを使用したいということで、一箱何カプセルかもわからないのに安請け合いしていた。
またプロペシアをザガーロと一緒に飲んでいいかという質問に、答えがわからなかったらしく会社に電話して聞いて見ますと言っていた。どちらもホルモン製剤なので一緒に飲んだら乳房が出てきたり性欲減退などの副作用が出ると聞くまでもなく思うが、薮は本当にどんな薬を出してるかの把握をしていないことが分かる。
他にも、粉瘤が腫れている患者にリンデロンVG軟膏を出していたのだが、効かないということで今度はビタラビン軟膏というヘルペスの薬を出すことにしていた。聞かないから念のためと言いつつついでに出せるなら出すと言わんばかりにバラシクロビル錠という飲み薬まで出していた。
カルテにはわざわざ出てもいない皮がむけるという症状まで加えてつけた病名は「性器ヘルペスの再発予防」である。いやいや、今までこの病院で性器ヘルペスで薬出したことないぞ!
そう伝えると、怒りながら性器ヘルペスに病名を変えた。これでいいのだろうか?
結局のところ地方厚生局の人がレセプトのチェックだけではこんな無茶苦茶な治療がされていることを把握することができないので、薮のような医者がまかり通るのであろう。
こんなところで無駄に医療費を使っているのに、高齢者やガン患者には我慢しろというのはひどいと思ってしまう。後者の方が簡単に医療費を抑制できるのかもしれないが、前者みたいな無責任な医者に対してはどんどん締め付けを厳しくして欲しい。
規模の小さな病院のチェックをしても効率が悪いということなのだろうかもしれないが、その体制が今の薮を作り上げた原因の一つだろう。もちろん、本人の腐った性格が一番なことは間違いはない。
甲状腺機能低下症の患者さんが、カロリーをあまり摂取していないにもかかわらず体重が増加していくと訴えているのに
「どうしたんでしょうね〜」
とヘラヘラ笑っているのには腹が立つ。
勉強会に関して電話したりしてまで日程を聞く熱心さをどうして自分が分からない症状に対して発揮できないのか。この患者さんは調子が悪かったら指が震えたりするくらい体調が悪い人なのである。
そもそもこの人自身が熱心に自分の体調から当てはまる病気がないか調べて、甲状腺の検査をしてくれと言ってきたのでその結果甲状腺機能低下症と判明した人なのである。自分がその病気に関して知識がないんだからもっと勉強して欲しい。
編集方法ややこしいですね
予約投稿しても編集したら外れてしまうし、編集したつもりで保存できていなかったり