保険金詐欺とはどこからを指すのか
生命保険会社から電話がかかってきた
藪の会話を聞く限り、ここに通院している患者さんで事故の後遺症によるしびれを訴えているケース。
他病院でのCT、MRI等に異常は見られず、保険会社は事故としびれの因果関係の有無を問い合わせている模様。
ただ患者さんの言うままに治療をしている藪に満足な説明など出来る訳がない。
苛立った藪の答えかたが乱暴だった為か、単なる被害妄想か、どうも治療を続けたい為に治療を引き伸ばしていると考えられたようだ。
「CTやMRIに所見が無いことから因果関係がないとは言えない。裁判になってもそちら(保険会社?)への味方は出来ない!」
と怒鳴り出した。
患者さんが勝手に治療を望んでいると主張し、俺は悪くないといった態度だった。
そして、東京の人に自分の病院へ本人確認の書類を持って直接顔をあわせて話すべきと主張。
確かに身元の確認は必要だと思うが、それなら最初からきちんと本物の保険会社か確認すべきでは?と思ってしまった。
藪自身は本当に不正していないつもりだろうが、日頃の適当な診療を見ている人間としては保険会社の主張にも頷けるものがある。
この前、マッサージとかの保険不正請求に医師も白紙の書類を渡していたりしていたという記事を読んだ。
これよりは藪の方がまし?
ただ他の人の話だと、以前もこの患者さんは事故で一年くらい治療をしていたことがあるらしい。
その時もここに来ていたらしいので、セットで怪しい存在だと思われているのかもしれない。
後日検査をした病院からの結果を見ると、ヘルニアがあり、それが原因ではないか?とかかれていた。
結局、藪が患者の言うままに治療する(ただし看護師さんが全部機械を動かして治療を行い、藪はカルテに理学療法と書くだけしかしない。最悪患者と顔を会わせない)という医者じゃなくてもできることしかしていないのが最大の問題ではないかと思った。
医者なら患者さんが気がつかない病気の原因を見つけてあげるのが仕事じゃないかなと思う今日この頃である。




