藪だって人気はある
薮はどうしようもない人間だが、それでも薮医院が成り立っているのには訳がある。
薮は患者さんが欲しい薬をそのまま院内処方で出すからで、睡眠薬や痛み止めなどが大量に欲しい人には便利である。
薬局へ行く必要もなく、適当な診察で基本的には待ち時間も少ない。点滴や注射だって希望通りである。
他の病院でこの薬をもらったと言えば同じ薬をホイホイ出してくれる。
なぜその病院で貰わないのかは聞かない為、何か重大な原因が潜んでいても気がついたりしない。
しかも、お金を稼ぐ為によくわからない症状だったり、手に負えない状態でもとりあえず診察してくれる。
ついこの間も、三年前の記録しかない患者で母親が代わりに頭痛薬が欲しいと言っているケースでもそのまま出した。
藪は大変怒っていたがなんとか頓服で処方してもらうことができたのだが、そのままだと何時ものように一日三回食後で30日出そうとしていたのは間違いないだろう。
そんなに大量の痛み止めをだして万が一重大な病気だったとしてもわかるはずがないし、深刻なことになるかもしれない。
薬局で薬が変える事の危険性を説く医者もいるが、藪みたいな方が危険じゃないかとおもってしまった。
厚生労働省は無診察治療は基本認めていないのだが、それをチェックするシステムがない状況と言える。
集団指導で駄目だと言っても藪のような医者には無意味である。
ちゃんとカルテのチェックをして、きちんとした診察が行われていない医者からは支払った診療の費用を取り返すようにしてほしい。
医療費削減を叫ぶなら、こういったところの無駄な費用を削減すべきだと強く思うのだ。




