またの図書館。 ヤマカン。 作者: caem 掲載日:2024/01/28 眠たげなタクシーさんが待っている その前を歩いている 赤信号とか、黄色信号とか、青信号とか どうでもよかった 誰もが寝静まるころに、ソイツらは現れる 魑魅魍魎の類い 満月が曇りがかるころ、最終電車が終わるころ 道路を歩く 幽霊や妖怪なんて信じてなかったけど ヤマカン(・・・・)を闊歩する それは、いままでみたこともない おかしな姿 奇妙な動き まるで霊感なんてなかったのに はじめておそろしく感じた 四車線の道路を渡る、走る 異様な姿 おばけだ