表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/411

第42話〜豪邸からの依頼〜

それではどうぞ

「うわぁ…すご…」


「でしょ〜?広いよね、ここの家。」


広いというか…もはや豪邸と言うか。どこかの貴族か何かか?と言いたくなるレベルの家だ。


いや、家と言うより館か?日本にこんなもんあったんだな…


「あ、綾香ちゃん!」


「久しぶりですね海莉。」


久しぶり〜元気してた?と元気に駆け寄っていく海莉。…後ろにはメイド服を着た如何にもメイドです!って感じの人がいるのにスルーか。知ってるんだろうね当たり前だけど。


「後ろの方が?」


「うん。優成くん」


「初めまして、宮島綾香です。いつも海莉にはよくしていただいてます」


「初めまして、佐久間優成です。こちらこそ海莉と仲良くしていただいてありがとうございます。」


「親かっ!」


いや、せっかくだからノリよく返しておこうと頑張ってみたんだけど…あ、笑ってくれてる。良かった。


「どうぞ、上がってください。こんな所で立ち話なんてしていたら風邪を引いてしまいます。」


「行こっか優成くん。ほらぼ〜っとしてないで!」


ぼ〜っとはしてないんだけどな…ただこの館の中に入るのかぁ緊張するなぁと思ってただけで。


「お茶とお菓子を持ってきますので、少しお待ちください。」


部屋に案内され椅子に座らされた後、そう言われた。うーん、流石だな部屋まで広い。よくこんな館を維持できるなぁ…大変だろ?これ


「そのための人がいっぱい居るからねここには、1人2人だと確かに大変だけど10人とかだと楽だし」


「なるほどなぁ…余程のお金持ちってわけか。凄いなぁ…」


「でも、お金持ちだからって偏見の目で見ないであげてね?綾香ちゃん、凄くいい子だから…」


ふむ。確かにそういう目で見るのは失礼だな。


「あと可愛いからって見惚れないでね」


「お待たせしました…何の話です?」


「なんにもないなんにもない。」


慌てたように言う海莉を見て、言ってやろうかとちょっと思ったがやめておく。


「あ、ありがとうございます。」


「いえいえ。どうぞお飲み下さい。」


そう言われたので遠慮無く…と出された紅茶を飲む。うん…美味い。入れ加減が完璧だなこりゃ。


「お気に召していただけたようで何よりです。わざわざいれた甲斐がありました」


「相変わらず綾香ちゃん紅茶入れるの上手だよね〜。久しぶりに飲んだけどやっぱり美味しい」


自分で入れたのか…それは凄いな。余程練習と勉強をしたんだろう。


「ふふ、そこまで褒めていただけると嬉しいですね。…ですがあなたも紅茶ぐらいは入れられるのでは?この前海莉が「優成くんに入れてもらった紅茶、凄く美味しいの!!」ってメッセージを送ってきましたが」


「まあ、入れるだけなら出来ますが…ここまで美味しく入れれるかと言われると」


ちょっと無理ですね、と続ける。実際、俺にはここまでは無理だと思う。


「そうなのですか?海莉は…」


「はい、その話終わり。内容ばらさない!」


このままだと他のことまで話されそう!と強引に中断しに来た海莉。つまり他のことまで話してるってことだな、OK後でこっそり聞いてみよう。


「あら、では別のお話をしましょうか。…海莉、先にあの話をしても?」


「え?ああ、うん。いいと思うよ?」


「では。佐久間さん。いえ、ウルフさんと言うべきでしょうか?あなたに我が社からお仕事を依頼したいのですが」

それではまた次のお話であいましょー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ