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第308話〜ドラフト〜

短いの続いててごめんなさい!


それではどうぞ

「ドラフトかあ…」


選ばなれなかった人が遺恨残す奴だろ?それ。大丈夫なのか?

そんなんで炎上したくないんだけど…


「よっし、やろっか!!」


「えぇ……」


お前が乗り気なんかい…

はあ、まあいいか。自分から言い出したことだ、君が最後まで残ってもまさか文句は言わないだろう。


「どっちから選ぶ?」


「俺からにするよ」


俺が先に選ばせて頂こう。…さて、どうしようかな。最初だしなぁ……


「え〜…誰にしよう、メルさんかな」


「やった〜っ」


メルさんはプレイ上手だし、そういう人が1人かふたりはチームに欲しいよなと思って採用する。

まぁ、目に入ったからが一番の理由ですけども。


「じゃあ桃さん!」


「わーい!」


俺がメルさんを取ったから桃さんを取ったのだろう。この2人は揃うと危険だし分けるのは賛成だ。


次はどうしようかな…やりやすい人がいいよな。


「うーん、かりんさん」


「よっしゃあ!ですわ!」


取ってつけたようなですわになってたがそれだけ嬉しかったんだろう。

かりんさん、多少雑に扱っても問題無い人だからチームに1人は欲しいよね。


ちなみにいちばん雑に扱える人は最後に回す予定だ。


「じゃあ六花ちゃんかな〜」


「やったあ!ダイヤお先!」


「俺これ選ばれない奴だな…?」


海莉は順当に六花さんを取ったな。ダイヤくんは全てを悟ったかのように諦めた声を出した。面白いね〜


…さて、お次は〜…


「ダ……久留戸さん」


「よっしゃ!」


『wwww』


「え、なんで?なんで今フェイント入れた?俺これ残るやつだよね?」


貴重な男性枠である久留戸さんをチョイスする。…1度フェイント入れたのは珍しくウケを狙ってみたのだが、上手くいったようで何より。


その後海莉はミルクさんを選択して遂に2人まで減ってしまった。



「さ〜最後どうしよう」


現在俺のチームは


・俺、メルさん、かりんさん、久留戸さんの4人だ。


対して海莉チームは


・海莉、桃さん、六花さん、ミルクさんとなっている。


残りのメンバーはダイヤくんとミナさんだ。奇しくも割と雑に扱えそうな2人が残った(片方は残した)な。


「先に言っとくけど選ばれなくても私は怒らないからね!」


「俺も怒んないよ?」


ミナさんが気を使って言ってくれる。ダイヤくんは怒らなさそうだよね。

そうだなぁ……


「優しいからダイヤくんにしよう」


「やったああああああああああああぁぁぁ」


「やば、私ボコボコにされる…w」


「楽しみですね?」


そう返したところ、味方含めてひえええええっ!という心外な反応をされてしまった。

そんな人をモンスターみたいに……


「モンスターだったよ今の」(ボタン)


「よーし、手加減しないぞ〜」


決めた。もうストレートでやってやるからな!!


「ミナさん責任取ってー!」


「負けないからな!!」


笑いながら通話を移動する。……面白いな、このメンバーで遊ぶのも。

それではまた次のお話で会いましょ〜

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