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第289話〜ネタがいっぱい?〜

それではどうぞ

「どうも〜」


「どーもー」


同時に配信を開始する。割と急なメン限配信だったがそれでも人が集まってくれる。


「今日はネタがないのでネタ会議したいと思います」


「やって欲しいこととか面白そうなゲームとかあったら教えてね」


そう言うとコメントでやって欲しいゲームや企画が送られてくる。

新しくリメイクされたってホラゲーから有名な建築ゲーム……サンドボックスって言うのかね、それも送られてきた。


「なんか避けてたけどやってみるか…どんなゲームなの?」


「自由度が高いゲームだからね、家とか街とか作ったり冒険したり…ボス倒したりもできる」


ほうほう。そういや海莉も過去にやってたな。うーむ、ありかもしれない。

1つ意見に入れておこう。ホラゲーの方は…気が向いたらということで。


・歌いながらゲーム


「歌いながらゲーム?…なにそれ大変そう」


「確かやってた人いるよねそれ。ぺックスで」


居るんだ。…いや、歌が上手くてプレーも上手ければ確かに見てて面白いかもしれない。

ひとつの選択肢として覚えておくか。


・クックシュミレーター


「クックシュミレーター?何それ」


「4人で協力して料理作るゲームじゃなかったっけ。2人でも出来たような?」


ふむふむ。そんなゲームがあるのか。……ありかもしれない。

1人から4人らしいので1人でも出来る。2人でも出来る。これは積極的にやりましょう。


「じゃあこれは採用?」


「だな。」


「採用された方おめでとうございます〜」


これで2つ目?かな。まだまだ欲しいからみんな送っておくれ!


・MMO系統やって欲しい


「MMOか〜。ジャンルとしては確かに気になったことはあるけど…」


「惹かれるものが無いんだよねウルフくんは。」


「そうなんだよな。」


そこまで興味をそそられるものは今のところないんだよね。ジャンルとしてはやってみたいな〜と思うことはあるんだけど…


「じゃあ一旦保留にしといて面白そうなのがあったらやってみるとか?」


「そう…だな、そうしよう。」


とはいえ却下するのは勿体無いのでこれも選択肢のひとつとして覚えておこう。

きっといつか役に立つからな。


「まったり目なゲームだと牧場経営するのも探してきたよ?」


「お、それはやってみたい。」


わざわざ探してくれたんだ……ありがとな海莉。


言葉には出さないが海莉を少し撫でると目を細めて嬉しそうにした。

うん。可愛い。ずっと撫でてたいが配信中なので程々にしておこう。


終わったら思う存分撫でよう。


「あとはコラボとかだけど…ウルフくん、コラボ予定あった?」


「無い。ボタンと違って俺は人気ないから…」


「次言ったらしばく。」


しばく!?…しばかないでもらって良いですか、冗談……って訳でもないんだけど。

ほら、ボタンより人気ないのは事実だから。ね?


「女の子とでもコラボいいよ?……その後ちゃんと私に構ってくれれば」


「自分からコラボしてくださいって言いたいほど好きな人がそんなに居ないんだよな…」


強いて言うならボタンだが、もうボタンは隣にいるしな。

コラボ依頼とかしてくれる人いないかな〜……


「私の後輩ちゃんとかに声かけてみる?」


「……いや、まだいいかな。」


ほんとに困ったらにしよう。わざわざボタンに声掛けてもらうのも申し訳ないし。


「それぐらい迷惑じゃないのに…」


「もしそうなったら自分から声かけるから、ボタンは何もしなくていいの」


「……邪魔?」


「なわけあるかあほ。」


これ以上迷惑かけたくないだけだと言ったらやりたいの、と海莉が言う。

…わかった、お願いするからその顔やめて。俺が悪かったから!


「彼氏いる後輩ちゃん探そ…」


「そこまでせんでも」


無理してコラボしたい訳でもないんだから……ね?

ほら、ほかのネタも探しますよ。いっぱい来てるんだから。


そう言うと海莉も切り替えてネタを読み始める。…さて、終わるまでにいくつのネタが集まるやら?

それではまた次のお話で会いましょ〜

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