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第189話〜炎上?〜

それではどうぞ

「あけましておめでとうみんな、今年もよろしくね」


「おめでとう〜」


新年初LIVEの日。……俺は滅多にないぐらい緊張していた。


もちろん表に出さないようにはしてるけど、やっぱりどうしても……な。


「今日は……何?ラジオ?」


「かな?まぁ新年だしゆっくり話そう?」


海莉の提案により、本日はラジオになった。一緒に配信してるのは「いた方が説明しやすいじゃん。」だそうだ。


ちなみに


「お便りとか募集してないんだけど」


と聞いてみたのだが


「コメントに書いてもらえばいいでしょ」


とバッサリだった。



「じゃあ早速質問の方を募集しましょうか」


「そうだね〜、何かある?」


「ん〜、年末年始何してた?…大晦日、正月とウルフくんと過ごしてたかな。初詣行ったよ!」


いきなり来たよ……ってまぁ、そりゃこの質問は多いよな。気になるもん。


「行きましたねぇ初詣、人多かったね。」


「日付変わるぐらいから行ったんだけど多かったよね〜」


・一緒に過ごしてた…だと?

・なんだと…?

・一緒にいたのか!!!

・つまり同じ家で……?


「流石にホテル取ったよ〜、お泊まりは出来ないからね…」


ああ、そこら辺はちゃんと言わないようにするんだ。最低限は考えてるってことなのかな?


「ウルフ君ったら一緒にいたの言わなくていいでしょなんて言うんだよ。私悲しかった…」


「炎上するかな?と思ったから言いたくなかったんだよ。」


「敏感すぎるよ……別に何があった訳でもないんだしさ。おうちが近いからせっかくなら一緒に初詣行こう!ってだけだったし」


・めっちゃ仲良いじゃん


「仲はね、いいの!私が一方的に誘ってるだけだからもしかしたら……仲良いなんて思われてないかも…」


「そんなこと無いよ。仲は良いよ大丈夫大丈夫」


・頻繁に遊んでる?


「いや…別にそんなことも無いかな?忙しいからねお互いに」


「六花ちゃんとかダイヤくんも誘えたら良かったんだけどね〜…あの二人はみんなも知ってるように…ね?他の人は急だったからね〜」


「あの二人は正月何したんだろね?」


「イチャイチャしてたんじゃない?」


・みんなで行こうとしてたのか…

・それなら納得


あ、それで納得するんだ?…結果的に2人になったのと元から2人で会おうとしてたのでは違うのか?

なんにせよ反感が減るのはいいことだが…


そういや、コメント欄思ったよりも荒れてないな?てぇてぇ……ってコメントはめっちゃ見かけるが……逆はそんなにないな。


もちろん少しはあるが……思ってたより少ないから驚きだ。


「そろそろ次のに行こっか。…何食べた?ウルフくん何食べたの?」


「餅かな?」


知らないの?というコメントに対して家まで一緒にいたわけじゃないし…と反応している海莉。


その後も色々とリスナーさんからの質問に答えていく。


配信が無事(?)に終われるのは、それから2時間後だった。

昨日おやすみを頂いてすみませんでしたあああ。お陰様で私は楽しんできました!


今回も短めでごめんなさい!


それではまた次のお話で会いましょう〜

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