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2021年ハロウィン編〜お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ〜

ハロウィンなので短めですがどうぞ

「トリックオアトリート!」


「そういやハロウィンか……」


海莉がお化けの仮装しながらそう言ってくるのを見て、ああそういや今日はハロウィンだったな〜と思い出す。


「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!」


「しまったな忘れてたから用意してないわ……」


まずい、このままだとイタズラされてしまう。…いや、まぁ正直どんなイタズラかちょっと気になるけど……


「作るか…」


「お菓子作れるの?」


そんなに本格的なのは無理だけどちょっとしたのぐらいなら作れる。


というわけで、何作ろうかな……


「ハロウィンだしカボチャのモンブランとかかな…」


「美味しそう!」


じゃあ材料を買って来ないとな。ちょっとまっててくれ海莉。



「ただいま〜」


「おかえり。買えた?」


「バッチリ。すぐ作るね」


まずはカボチャの皮を剥いて…っと。レンジで加熱。5分ぐらいかな?


レンジで加熱が終わったら鍋にカボチャ、牛乳、生クリーム、砂糖、バターを入れて加熱。


バターと砂糖が溶けて生クリームと牛乳が馴染んできたら火からおろして少しづつフードプロセッサーにかけていく。


なめらかなペーストになったら、ケーキに入れるペーストを取っておいて残りを裏ごししてなめらかなクリームにしていく。


オーブンを160℃に予熱し、バターをクリームみたいになるまで混ぜて砂糖を加えてさらに白っぽくなるまで混ぜる。


今作ったものにしっかりときほぐした卵を、数回にわけて入れていく。一気に入れると分離しちゃうからね。

卵を全部入れ終わったら〜ペーストを入れまして型に流す。20〜30分ぐらい焼いていく。


緩めに泡立てた生クリームとカボチャペーストを合わせて〜焼きあがったものに絞っていく。後は盛り付けて…


「はい、完成。お待たせ〜」


「わ〜!!凄い!!凄いよ!こんなの作れるなんて!!」


「まあこれはまだ簡単だし大したことないよ。さ、どうぞお食べ下さい」


「わーい!…あ、写真撮るね!」


ここまで喜んでもらえると作った甲斐があったと言うものだ。時間は少しかかるが簡単に作れるし、皆もぜひ作ってみてくれ!


「みんなって…?」


「なんでもないなんでもない。」


「じゃあ食べるね?いただきます!」


さて、味はどうだろうか…?


「美味しい!!美味しいよ!!」


「そりゃよかった。そんなに急がんでも誰も取ったりしないからもっとゆっくり食べなさい…」


「お、美味しくてつい……優成くんがこんなにも色々作れるなんて知らなかったな〜」


俺もまさか作らされてた経験がここで生きることになるなんて思いもしなかった。海莉が喜んでくれてるんだから良かったけどさ。


「おいしかった!…まだあるの?」


「あるよ。好きに食べてくれ。」


「やった〜!……っと、そうだった。私も作ったんだった!」


お?それは気になるな。何作ったんだろう?


「そんなに期待しないでね、ただクッキー焼いただけだから」


そう言って出されたものはお化けの形をしたクッキーだった。…可愛いな、これ。


「美味しそう。食べてもいい?」


「もちろん!どーぞ!」


「じゃあ…いただきます。」


ひとついただく。…うん、美味しい。


「良かった。…紅茶でも飲む?」


「貰おうかな。」


そういや、海莉仮装したままなんだな。


「そんなにじっと見つめて、どうかした?」


「いや、仮装したままなんだな〜と思って見てただけ。」


「…変、かな?」


不安そうに聞いてくる。


「いや?可愛いとは思うけど変とは思わないよ」


「か、かわいい……そっか。ありがとう。」


優成くんも仮装してみたら?と言われたが流石に俺の分の仮装道具は無かった。俺の仮装は来年だな。


「来年も隣にいてね、優成くん。」


「もちろん。離れないよ」


そうして俺達は笑いながらしばらくクッキーやモンブランを食べながら話していた。

トリックオアトリート!ブックマークくれなきゃイタズラしちゃうぞ!(訳:ブックマークください)


それではまた次のお話で会いましょう〜

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[一言] ブックマークもうあげてるから悪戯されるんか...
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