表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第1話 プロローグ

これは玄侍が時空間大損害に巻き込まれて家族を失い自殺しようとするがおじさんに引き止められ異世界に連れていかれ神の座を背負うことになるという場面です。自分では結構頑張ったので出来れば読んでいただきた思います。

小泉玄侍(こいずみげんし)13歳は6年前、2037年に突如発生した時空間層大損害という大災害を目の当たりにした。(時空間大損害というのは空間を保っている束の様なものがバラバラになり大規模な衝撃波とともに時空間に穴が空いてしまうもの。)その時空間層大損害での被害は想像を遥かに越えるものであった。

町は全壊、死者は約2万人、負傷者は約4万人と言われた。その中に玄侍の家族もふくまれていた。玄侍の家族は皆この時空間層損害で命を落とした。玄侍はその約6万人の中で唯一1人だけ無傷だったのだ。

玄侍はニュースで取り上げられ奇跡の子とまで言われた。当時7歳だった玄侍はニュースの人が来ると心の中で「何で俺だけなんだ何で他のみんなほ取り上げないんだ。」と怒りを隠せなかった。

月日は流れ玄侍は12歳になろうとしていた。玄侍は心のコントロールが効かず「もうこんな人生飽きた自殺したい。」と言って自殺の名称地獄の間とも呼ばれている白亜多川という場所に行った。玄侍が自殺しようとしたその時、見知らぬおじさんが玄侍の方へ歩いてた。玄侍は不思議な気持ちになった。ここは自殺する奴しかこないからだ。そのおじさんは玄侍にこう言った「お前は俺が引き取ってやる。」と。玄侍は一刻も早くこの世界からいなくなりたかった。だから玄侍は迷いなく地獄の間に飛び込もうとした。だが、そのおじさんに急に腹を殴られ気絶してしっまた。そして玄侍は数時間後目を覚ました。そこは玄侍の元いた世界ではあり得ない光景だった。玄侍の目の前で黒炎と雷撃が衝突したのだ。そんな驚いている玄侍の隣にはあの時のおじさんが座っていた。そのおじさんは玄侍にこう言った「お前は神の子だ。お前は神に選ばれたのだ。」と。玄侍は「訳わかんねえこと言ってじゃねーよ。俺を元の世界にかえせよ。」怒りを交えた声でおじさんに怒鳴り付けたがおじさんは「お前は元の世界が嫌いだったんじゃないのか。」と言って不思議そうな顔をしていた。玄侍は「俺は確かに元の世界は嫌いだ。だが、こっちの世界よりはいいんだよ。」と言い感情を表したが、おじさんはこう言った「どっちの世界だろうとさっきも言った通りお前は神に選ばれたのだ。お前は神の子なんだ。」と。

玄侍は思い出す。あの時空間層大損害の時玄侍は変なバリアによって守られっていた。玄侍はあの時神の力に目覚めたのだ。玄侍は驚きを隠せない。そこでおじさんはこう言った。「お前は雷雲を司る神インゼクスになったのだ。」と。玄侍は現実を突きつけられた。

それから、1年が経ちおじさんは亡くなり、玄侍(神インゼクス)はおじさんの指導の元、大きな力を得たそれは他の神が持たぬような力だった。ここから玄侍(神インゼクス)の物語が始まるのだ。




読んでいただきありがとうございました。次回の作品は玄侍(神インゼクス)が女神に会って会話をすというものですぜひ見ていっただけたらなと思いますのでなにとぞ宜しくお願いいたいます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ