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二つ目の図書館。

宵やみから。

作者: caem


 宵やみから 冬の星へと かわっていった


 それはいろいろあって 夜寒とか 冬の宵とか


 霜夜とか 寒月とか 星冴ゆ(ほしざゆだとか呼ばれていて


 秋の夜空は一瞬にして 真冬の夜空になっていて


 じか(・・)にみたいんだけど こたつにもぐり込んでから


 スマホを片手に 動画を観ている ぽかぽかしながら


 みかんの皮を剥きながら 温もりながら


 アイスクリームを食べながら お煎餅をかじりながら


 お風呂に浸かってからは 自由な時間の過ごし方ですから


 いろんな物語や 小説を読みつつ



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