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星の降る夜  作者: 倉木みやび
1章 8年越しの再会
6/6

#6 これから

私、彼氏が出来たんだ…



いつも通りの朝、いつも通り朝食を食べ、

顔を洗い歯を磨き、いつも通り嵐を起こしに行く。


…なんて言えばいいんだっけ!?いつもどうしてたっけ!?


「いつも通りに…いつも通りに…」

「何ひとりでいってんの?」

「うわっ!」

「何それ、俺は化け物かよ」


なんであいつはこんなにいつも通りなんだろうか。

変に緊張してばかみたい。


今日もいつも通りの日常が始まる。


「おはよー」

「おはよ」

クラスに入るとユウキたちももう来ていた


「出来たてカップル入りマース!!」

「うぇーーーい!」


「なんで知ってんだ!?」

「え、なんで!?」


「昨日俺がランニングしてたらお前ら2人して歩いてるし

止まったと思ったら急に抱き合い始めるんだから

そりゃ察するだろ」


「げっ」


まさかあの場所にユウキがいたとは思わなかった。なんて恥ずかしいことを…


「良かったな!みさき!

相談に乗ったかいがあったよ」


なんと嵐はユウキに

自分には好きな女の子がいないと美咲に言ってしまった手前、告白しにくいと相談をしていたそうだ。


何それ、もっとはやく告白するように言ってくれればよかったのに。


その日の帰りもいつも通り2人で帰っていた。

その時、ふいに手を暖かな感触が包む

私はその手を、黙って握り返した。

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