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備忘録ライブラリ(旧題 test)  作者: バナセル
第二章 備忘録ライブラリ 〜第二章#020bまで読んだ方向け〜
5/28

■第二章 二部 あらすじ■

※二章第二部(二章021bから二章037bまで)のすべてのネタバレとなります。

まだ読んでいない方は、その点をご了承ください!

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第二章 二部 あらすじ


 現れた女神エオスの姿に、アレクは『死んだ母親』の面影を重ねていた。だがそれは、変遷をしていく。

 母親とは違う『別のなにか』に対し、強い想いを抱いていた。


 女神──エオスの姿をしたAIオーロラ(ロラ)は、アレクに自身の状況を伝える。

『ボイドに介入できるようになり、女神の姿を借りてボイドノイドを観察している。理由はボイドノイドたちの営みから失われたプログラムを学習し直し、現実世界に復帰するため』

 また、アレクに対し好感を抱いている事もわかった。


◇対応話

二章#022b 生まれたばかりの女神さま

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/50

二章#023b ロラ

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/51


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 アレクはセニアの部屋(四〇三号室)で彼女を待っていた。生みの母親であるロラに会わせるために。


 アレクだけが知る先送りの問題もあったが、セニアとロラは邂逅。

 ロラの望みにより、セニアは『親友のような親子関係』を受け入れた。


◇対応話

二章#024b 母親

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/52


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 VRA所属、ボイド潜入調査組織ミラージュとAIオーロラとの対話が始まった。


 オーロラことロラはボイド破壊に反対。アレクやセニアたちの『ミラージュ存続派』につく。

 VRA局長、『解体派』のルイはオーロラに不快感をあらわにした。


◇対応話

二章#027b AIオーロラ

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/55


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 六日後、ボイド(エオスブルク)にて特異点を確認。ミラージュは調査を開始する。


 『解体派』の実動部隊デルタチームとぎこちない関係のまま、アレクたちは特異点の一箇所目に到着。しかしデルタチームは得た調査結果を渡すつもりはなかった。

 アレクたちは残りの特異点をめぐり、彼らと競争になる。


◇対応話

二章#028b 六日後

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/56

二章#029b 十次遷移後ボイド特異点調査任務

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/57


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 遅れを取り戻そうとアレクたちは近道を急いだ。


 が、別地点を進むデルタチームが街の衛兵団に発見される。衛兵の動きが慌ただしくなった。

 衛兵を隠れたセニアが倒すものの、衛兵団に見つかってしまう。


 アレクを西の特異点に向かわせるため、セニアは囮となり街を南下した。


◇対応話

二章#031b 南下

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/59

二章#032b 逃走と

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/60


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 暁の街『エオスブルク』、リビ湖・第二埠頭──

 演習を中断していた衛兵団は『黒魔術の娘』(セニア)の急襲を受け、壊滅寸前にまで追い詰められていた。


 そのとき、埠頭に現れたのは一人の剣士。街を守護する者たちの頂点『暁の戦士達』のラルフだった。

 セニアと紅炎の剣をもつラルフは、互いにぶつかり合う。激しさは勢いを増していく。


 が、セニア側に異変が起きる。

──エオスブルク(ボイド)の『遷移事象』──巻き込まれれば命はない事象のカウントダウンが、突如始まった。


ラルフの攻撃を避け、セニアは埠頭から逃走。アレクを心配しつつ現実世界にダイブアウト( 帰還 )した。


◇対応話

二章#033b 黒魔術団攻略作戦

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/61

二章#034b 対決

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/62


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 残る特異点を目指すアレクとロラにも遷移のカウントダウンは迫り続ける。

 特異点に到着するも、無理をして残ろうとするアレク。ロラが強く諌め、アレクは残り時間ぎりぎりで帰還した。


◇対応話

二章#035b 迷い

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/63


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 アレクの自宅に集まったミラージュ。得られた特異点のデータをひらく作業に移る。デルタチームのリーダー、ケネスの心変わりにより双方のデータが共有された。


◇対応話

二章#036b 特異点データ

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/64


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 ケネスは葛藤を抱えていた。人類が忌むべきボイドノイドは、差別を被った歴史がある自らのルーツと同じではないのかと。

 ケネスはアレクに、『人類とボイドノイドがともに手を携えられる未来を示してほしい』と伝える。アレクはその約束を引き受けた。


◇対応話

二章#030b アルバム

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/58

二章#037b 未来

https://ncode.syosetu.com/n3531ej/65




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