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『人間になろうと思ったけど、大概諦めた猫』

作者: 黒猫優
掲載日:2012/06/29

ちょいと猫、書いてみました。

皆様には夢というのがおありでございますか?

消防士・警察官・パイロット・小説家に、

漫画家、はたまた教師や政治家など様々な『夢』を御持ちであることでしょう。

私は猫で動物ですが、夢を持っております。

それは《人間になることです》

私が産まれて間もない頃に、歩道の隅で捨てられていたところを、可愛げある少女さんに拾って頂いて、それでもって生かして頂いきたました。

その頃から、私は人間になりたいと思っておりました。

理由は当然、その少女さんにお礼をすることです。

……と言っても、人間社会に興味があるという理由もありますがね。

そして、その夢を持ってから、早十五年。

私は今、十七歳です。

と言っても、これは猫の年齢で表しておりますので、人間寿命に直すと、八十四歳程度でしょうか。

いやはや、十五歳のあたりからボケが進行しておりまして、トイレを失敗してしまったり、意味もなく鳴いてしまったりしてます。

まぁそんなボケの進行もありまして、私。

もう人間目指しません。

……だって、今の私が人間になっても八十四歳の爺ですよ。

需要ないです。

ピチピチの時なら良かったのですけど、老人では意味がないでしょう。

絶対モテませんしね。

ということで私の夢は七十あたりで砕け散ったわけです。


ん?結局何が言いたいのか、ですか?

それはですね。

人間であることに自信をもってほしいと言うことです。

私だってゲームしたかった……。

マ●オとかしたかったもん。

悪くても、青い猫型ロボットとして生まれたかったです。

ちくしょおおおおおおお!(´Д`)

……っぐ、なに、息が苦し……

ピ───────────────────────────。


その二週間後、猫は死んだ。

猫の魂は七個あり、七回輪廻転生をすると言われるが、まさかのこの話が本当で。

この死んだ猫は、その後、輪廻転生を果たし、二度目の猫人生を歩むことにした。

次こそは人間になるため。

すいません。

締めのところで挫折しました……

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