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3/3

肉体労働は嫌いだ

(-.-)

中学の頃、技術の教科を真面目に受ければよかった。


自分の家の窓を全部木材で重ねてバリケードに改造し終わったあとにそう後悔した。


今日中に終わってよかったと思う反面もしこれで勘違いだったら、旅行から帰ってきた母さんに殺される。父さんは多分爆笑しながら許してくれるだろう。


だがこんだけしても胸騒ぎが収まらない。


できることはやった、食料、家の改造、違法ギリギリの物まで作った。

だがなんだろうこの胸騒。

何かを忘れているような、気がする。


まぁこうゆうのはその内に思い出す。


そんなことよりもまず友達に連絡した、だが返ってきた返信は、


『映画の観すぎ』


『お前はなーにを言っとるん?笑』


まぁこれが普通の反応だよな。

だが一応大事な事は言っておいた。


『とりあえず話したい明日学校に来てくれ』

既読はついたが一人は既読無視、もう一人はスタンプ。

本当に分かってんのかこいつら。

それよりドアでどうやってバリケード作ろう…。


てか買い物と、窓を塞いでたらすっかり夜になっていた。

ドアの事は明日考えよう。


そう思いながら俺は眠りについた


翌日、地獄が待っていると知らずに。

(;_;)

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