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道産子、発熱して焦燥する

作者: 須賀 玲衣

寒さでシュンとなって書きました。

推敲はほぼしていませんが、後悔はちょっとだけしています。

 何故だろう。ここ数年、連休になると熱を出して寝込んでいるような気がする。デスクワーク&車通勤で運動不足なせいか、寄る年波で免疫力が低下しているせいか、気候変動のせいか、その他の要因か、それらの合わせ技か。せっかくの休みなのに、何も出来ないのは悲しい。


 最近で印象に残るのは先一昨年のGW後半か。なかなか回復しないから病院へ行ったら、コロナと診断されて即日入院する羽目に。1週間後に何とか社会復帰出来たけど、あれは本当にコロナだったのか、今でも疑問である。自覚症状的にはインフルエンザだったし、よく言われていた味覚障害もなかったし、住んでる町は人出も少ないし、職場と食事の買い物位しか外出していないし…素因が見当たらない。一体いつ何処で感染したというのか。正直、本当はインフルエンザで、病院の実績づくりのためにコロナにされたのでは、と疑っている。


 あ、いや、早速横道に逸れてしまった。病院については思うところが色々あるのでつい。


 さて、この年末年始も例に漏れず寝込んでしまった。ここ数日の私は…


 29日…ちょっと喉がいがらっぽいな、一応薬飲んどこ。

 30日…起きぬけに体温を測ったら、38.5度。

    うわー、取り敢えず安静にしとこ。

 31日…関節痛いなと思ったら、39.5度。

    え、これ風邪じゃないかも⁉︎病院行くべき?

    でも当番病院を調べる元気すらない。ひたすら寝よう。

 元日…うー、高熱とともに行く年来る年してしまったよ。悲しい。

    夜にやっと37度台まで下がるが、喉は痛いし鼻水も止まらなくて辛い。

 今日…朝、漸く平熱に戻るが、大事を取って安静にしとこ。


 回復してくるとただ寝ているのも退屈なので、密林でレトルトおかゆとゼリー飲料と薬用トローチをポチり。

 今回は食欲皆無にもかかわらず簡単に食べられる物の備蓄が無くて、もしかすると命の危機だったかもしれない。これではいけないと反省して、差し当たり必要な物を買い込んで次回(無い事を願いたいが)に備えた訳なのだが…。


 悲劇(嘘)はその割と直度に起こったのであった。


 数日振りにテレビをつけたら丁度CMが流れてきた。

「初売り、1月3日9時スタート」……何ですと⁉︎


 さっきは見落としていたけれど、確かにサイトにもアナウンスがあったや。うわー、何故慌ててポチってしまったんだ、自分。明日ならセール価格だったかもしれないのに。いや、購入した物はセール対象外の可能性もある。きっとそれだ。悔しくならないように、松の内はサイトを見ないようにしよう。そうして心の安寧を保つのだ…。


 そんなこんなで休みは無為に過ぎ去り、あと1日しか残っていない。

 明日は寝込んでいる間に溜まってしまった家事諸々を片付けねば。辛い…。


 今回の教訓。何があっても大丈夫なように日頃から備えとけ。後、健康は宝。

御高覧ありがとうございました。

寒さの厳しい折ですが、どうぞご自愛くださいませ。

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