表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移したら不老不死  作者: 長瀬一星「ながせいっせい」
不老不死編
1/5

くそ雑魚不老不死

プロローグ「始まり」

キーンコーンカーンコーン


学校のチャイムがなった休み時間だ僕にとっては地獄の時間だ


「オーイ長瀬こっちこいよ」


ほら始まった


「どうしたの?」


「は?お前何でため口?」


「え、、、」


「ため口とかありえないんですけどーそれってオレ舐めてるってことだよな?」


ドン


こいつの蹴りが僕の脇腹を直撃した


「痛」


「ちょなんか長瀬と木瀬が喧嘩してるんだけど」


「えーなにどうしたのー」


「なんかさ長瀬がオレのこと舐めてるみたいなんよ」


「そりゃあ長瀬が悪いわ」


まわりの奴らがそういった


僕は部活はやっていたがいじめられるのが嫌でやめた木瀬はラグビー部なので体格はもちろん木瀬の方が上だまともに喧嘩しても勝てるわけがないそう悟ったオレは抵抗せずに殴られ蹴られたが我慢した


「おい長瀬やりかえせよー」


クラスの男子が煽る風にそう言った


黙れ心の中でそう言った


何で僕が蹴られないといけないんだ意味わからなかったこんな日が毎日続いたら僕の精神が持つはずもなく


「母さんごめんなさい生んでくれてありがとうお父さん育ててくれてありがとう」


僕はロープを片手に持ち言った


「あー悔しい何であいつのせいで死なないといけないんだ」


どうせなら全部壊したかった


そう言って僕は椅子を取り慣れない手つきでロープを首にやり









自殺した


目の前が真っ白になった文字どうり


僕は重い腰をあげ今の状況を理解しようとした


「アノ~起きましたか?」


女性?というよりは中性的な声だ


しかしあたりを見回しても姿はない


「あなたは誰ですか?」


「そうだなぁ僕は君の世界で言うところの神かな」


「は?」


「何を言って、、、」


いやこの状況を見たら分かる真っ白な背景死んだはずなのに生きている現状


「んー何を言ってって言われてもねぇ」


「いやいいそれで何で僕を生き返らした?」


「生き返らした?人を生き返らせることなんてできる分けないでしょ?」


「え、神ってのは人を生き返らしたりできるんじゃ」


「まったく人間は偏見が多くて困るね」


あきれた風にそう言った


「無理だよ僕は君を死ぬほんのちょっと前にここにつれてきただけ」


「え、連れてきただけなら何で生きてるんだ?」


「あーごめん言葉が足りなかった時間を止めてね」


オイオイ人は生き返らせることはできないけど時間は止めれますってかどんなぶっ壊れチートスキルだよ


「あー忘れてた首治そうか?」


「ん?首?」


「首赤いよ痛みは感じないかもだけどね時間止めてるから」


オレいや僕は首を見た確かに赤くなっている確かに痛みは感じない


「あ、ほんとだ」


「治してあげるよ」


「上位回復魔法エンスト」


緑に光輝きオレの首のキズが一瞬で治った


「おースゲーーー!!」


おそらく時間を止めたりするのは魔法だが実際に詠唱やモーションを見るのは初めてだ


「驚いてくれてありがとうオレの作った魔法を褒めてくれてありがとう」


「作った?」


「そうだよさっき言ったでしょ僕は」


「神ですねハイハイ分かりましたよ」


「君ひどいね自己紹介ぐらいさせてよ今のうちに読者さんに印象残したいんだよ1話終わったら回想と」


「それ以上はやめろメタ発言とネタバレすんなぁ~」


「おっとすまないそろそろ本題に入ってもいいかな?」


「この流れでかよまあいいか」


「本題に入るがこの世界とは違う世界には行きたくはないか?」


「違う世界ってことは異世界ってことだよな?」


「ああ」


「けど何でお前はそんな提案をする?」


「簡単なことだ君の性格が気に入ったからだよ」


「性格?」


「まあ細かいことはいいじゃないか」


どうやら詳しくは話してくれなさそうだ


「そうだな異世界なら行ってみたいな今更この世界に未練も無いし生きてても意味無いしなぁ」


もともと元の世界に居させるつもりはねぇよ


「よし分かった」


神が喜んでそう言った


「待ってくれ!」


僕は大きい声で待ったをかけた


「どうしたんだい?」


神は落ち着いた声でそう言った


「ただ行っても危ないおそらくだがその異世界は日本みたいに安全じゃないんじゃ無いの?」


漫画とか小説でよく見るがこういうのには大抵危険な敵とかがいるものだ空飛ぶデカイくて白いクジラとか狂人とかがいるかも知れないそんな相手と出くわすのはごめんだ


「確かに安全は保証できない」


「なら1つお願いを聞いてくれないか?」


「なんだい?言ってみなよ」


「よしならオレの願いはたった1つ」


「不老不死にしてくれ!!!」


「いいよ」


神は笑いながら言った


「言ったなぁ!?」


「確認だけどほんとにそれでいいの?」


「ああ」


「よしなら分かった」


神がそう言った瞬間に地面が青く光った


「あ、そうだ武器とお金だけ」


「あ」


そこには青い光が広がっていた綺麗な大陽だ雲1つ無い風景もいかにも中世ヨーロッパみたいな感じだ


「あーけどお金と武器もらえなかったのが残念だがこうして異世界に行ったのだ異世界ハーレムウハウハ生活を送ってやるぜ」


「さてと で?」


「ここどこ~?」


僕は大声でそう叫んだ


「しまったどうせなら神に転移する場所指定しといたら良かった」


オレはそんな後悔を口にした



あとがき


ここまで見ていただきありがとうございました

初心者ですがよろしくお願いいたします

次も書くつもりなので見ていただくとありがたいです















































評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ