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東方霊人録  作者: たいち
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第1話 現代へのスキマ

俺の名前は神坂(かんざか) 祐樹(ゆうき)

地元の高校に通う高校一年生だ。

今ゲームをしている。

君たちはゲームのキャラクターが現実に存在するわけが無いと思うだろうが、俺の隣には八雲 紫がいる。紫とは長い付き合いで、小さい頃から世話になっている。お母さんみたいな存在だが、俺には両親なんていない。物心ついたときから常に紫と一緒にいた。


「まだクリア出来ないの?」


「当たり前じゃん。強いんだから…」


「強さの秘訣は若さよ!」


「はいはい」


「私若いから今でも強いのよー!」


「いくつだと思ってんだよ…」


「永遠の17歳よー!」


「うるさくて集中出来ないから黙ってて!」


「しょぼ〜ん(´・ω・`)」


「顔文字だすな!」


「ピチゅった瞬間ボムを使う。それが喰らいボム」


「分かってるよ!」


ピチューン


「今だ!…あれ?ボム出ねぇ」


「ボムないよー。ついでに残機もないよー」


「えぇぇぇぇぇぇ!?」


「わーい若さが勝ったー」


「あのスペカ強すぎだろ!何回喰らいボムした事か…てか何やってんだよ!」


「キャラ崩壊」


「あっさり言うな!」


「あら、でも弾幕ごっこで紫に勝てる人いるわよ」


「急にぶっ飛ぶな…シューティングゲーム得意な人だろ?」


「それはゲームでしょ?実戦でよ」


「あぁ〜、霊夢と魔理沙とかね」


俺は小さい頃から紫に幻想郷の話をされたことを思い出した。博麗神社はもちろん、各地の場所、妖怪のことなどたくさん聞かされた。「行きたいなぁ」と俺が言うと決まって紫は「あなたにはまだ早い」と言われた。長い間聞いてなかった俺は聞いてみることにした。



あとがき

やっと終わりましたね記念すべき第1話!

時間過ぎるの早いな(-ω-;)

(´-`).。oO(音楽聴きながらなら当然か…)

シリアスになる予定でしたが紫が予定外のキャラ崩壊を繰り出して大変なことに!まぁこういうのもいいんじゃないかな



次回予告

ついに紫に聞くよ!サードーナルノカナー

それでは、第2話までHave a nice day!


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