本編に入る前に 人物紹介2
菅田友和
真夏でも着ている学ランの襟元には常に何やら如何わしい服装をした二次元キャラが描かれているヘッドフォンがぶら下げられており、肩まで伸びた目元が隠れるほどの長髪が目立つ暗いイメージのする男子生徒。身長は170の筆者より遥かに高い。
演劇同好会の新入部員(現在は吉本と同じ歳で、現在は自衛官を目指して勉強している)。
常に気だるそうにしており、目がなんだか死んだ魚のようになっている。頭は学年上位で結構良い。
高校に入学するまでは田舎に住んでいた為、急な都会に菅田自身はかなりストレスを感じている様子(だからヘッドフォンを付けて、周りとの会話を拒んでいるらしい)。
幼い頃からアニメやら漫画やらが好きで、自作のライトノベルやイラストを幾つも出版したりネットへ投稿している。イラストの腕は、某イラスト投稿サイトで「空想」の二つ名を持つ程。
趣味は一人カラオケ(内容はアニソンばっか)。
最近中学生になった妹が家でうるさいのが悩みの種らしい。
牧島恵梨香
演劇同好会の新入部員にして、愛くるしいマスコット(美羽とは大違いだ!)
…というのは冗談で、美人というよりかは、まるで小動物のような可愛い分類に入る小柄な女子生徒。身長は160の吉本よりやや低く、肩までかかったブロンズ色の髪が特徴(美羽と違って地毛らしい)。
※ただしDカップである(柏木の情報による)
演劇同好会に入部した理由は、美羽が学校内で虐めを受けていた女子生徒を偶然見かけたことによる影響が大きい。つまり、美羽に憧れているのだ。
美羽と同じ中学に通っていて、そのときから部活もソフトテニス部で同じなこともあり、その頃から顔見知り。
(実は筆者も同じ中学に通ってました。ただし、そのときは互いに顔も名前も知りませんでしたが)
幼少期に元々母子家庭だった中で母親が死んで、母方の祖父と現在も一緒に暮らしている。
小学生時代は暴力を受けていたせいか、常におどおどとして自主性に欠け、すぐに謝る癖がある。
性格自体は明るく純粋で、やや能天気なところがある。
見た目に似合わず大食いで、食べ物の話になると我を失うという意外な一面を持つ。
趣味は飼い犬の世話と読書。
柏木祥子
演劇同好会の正顧問であり、進路指導担当の女教師。年齢は自称29歳(実際はもっとケバく見えるんですがね~。現在は他の学校へ転勤になり、元気にやっているようです)。
基本性格はいい加減でずぼら。だが、いざというときは頼りになる姉御肌の持ち主。
ポニテと薄い胸が特徴。
同僚の男教師曰く学生時代は真面目だったらしいが、今ではその面影すら感じられないとのこと。当時は男にモテモテだったらしい。現在未婚。
趣味は合コンと酒。ダメ人間のテンプレみたいな女。
筆者が唯一本音で話せる教師であり、そのきっかけはエロ本をパクられたこと。