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ハレの君とケの俺  作者: 奏薇
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幕間:23日目「もどかしい。」

「彼女」目線で書いてみました。私自身、男なので、乙女心は理解できないところもありますが、頑張りました。

もどかしい。

昨日、久々に男の子に話しかけられた。

それ自体は構わない。

その男の子は、本心を隠していた。

というか、本心を出せないでいた。

私は、彼のことが好きだ。

きっと彼も、私のことを好きで居てくれてる、と思う。

それなのに、私も、彼も、あと一歩。

あと一歩を、踏み出せないでいる。

さっきの会話も、赤くなる頬を隠すだけで精一杯だった。

もどかしい。

私のことを好きって言ってくれる人は、今まで星の数ほどいた。

でも。

全て断った。

振った。

魅力なんて感じない。

でも、あの人は違う。

だけど、こんなこと相談できる人はいない。

もどかしい。

彼のこと、好きなのに。

そのこと、伝えられない。

がんばって、来週、話しかけてみようかな。

主人公と「彼女」は結ばれるんでしょうかねぇ…

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