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左利きで悪かったな  作者: @
第一章 理不尽という必然のストーリー
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プロローグというか説明だ

さあ、新しい奴です。説明ばかりの回です。すみません

さあ、プロローグというかこの話の設定みたいなのを話そうと思う。息苦しいだろうが付き合ってくれ


まずはここがどこなのかを説明しようか。まあ、簡単に説明すると日本の地下だ。それもただの地下世界じゃない。みんなに結構知られてない系の地下世界だ。すなわちよく言う普通の人は知らない場所みたいな感じだ。そこに俺はいる。

この地下世界は普通に街のようになっていてお店も家もたくさんある。人口もそれなりにある。でも、ここに住む人の全員がただの人間ではない。

こんなことを言ってもたいしてみんなは驚かないよな。そんな漫画や小説は読み飽きただろう。でも、まあ、聞いてくれ。

俺たちは普通の人間ではないというか、そもそも人間ではない。俺たちは魂みたいなものだ。

俺たちは魂のこと…つまり俺たち自身を総称して『思念体』と呼んでいる。なぜこの名前かは知らない。俺が生まれる前からこう呼ばれているんだから。

話がそれた。実際俺も思念体なのだが、俺の元の体は特別な場所で眠っている。つまりどういうことかというと。俺たちは生きている人間から無理矢理幽霊にしちゃったみたいな感じだ。

まあ、一応元の体に戻ろうと思えば戻れるんだけどな。

ここら辺の技術はずっと昔の陰陽師の時代から使用されている。これで悪霊なんかを退治していたわけだ。

そして、今のこの思念体の用途は悪霊退治もあるがそれだけじゃない。実はこの思念体には人間の時には到底不可能なことをやり遂げてしまう。いや、確かに霊が見えるとか人間には無理なことだろうが、そういうことじゃない。現代風に言うと超能力が使える。炎が出たり怪力になったりなどなど。だから、今のこの思念体の主な用途はこの超能力を使った対人戦。いわばスポーツとして使われている。


さ、もうそろそろ説明は終わりだ。分からないことがあったらファンレターでも送ってくれ。

俺はそろそろ登校しないといけないからな。現在俺は高校一年生。そして入学式から一週間経った今日から物語は始まる


まあ、体から魂出て戦うみたいな感じですね。簡単に言えば

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