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第四話

そういやアイテムボックス(小)とか色々忘れてたわ

私、星乃春華(ほしのはるか)探索者専門学校〔フォルシオ〕の1年生、半年前にダンジョン攻略適性で推薦を受けて上京してきたの!けど、家は貧乏だから月額の寮費が払えなくて近くのスラムまっしぐらな所の事故物件に住んでる!そんなありふれた高校生!なんだけど…この前、記憶喪失の探索者?の蒼白に出会ったの、ダンジョン配信とバイトでなんとか食いつないでいる私にとってこんなオイシイ場面逃すまい!とついて行ったらヤバい化け物と戦闘になっちゃた!まぁ…なんやかんやあってどうにか脱出できたけど、今日は蒼白一人で役所に行って戸籍の登録や探索者などの証諸々の手続きをしてきてもらうつもり…

色々あったけど今日は月曜日…先生に何か言われなければいいけど…

春華「おはようございまーs」


??「キララチャンこの前のヤツ大丈夫だった!」


春華「あぁ…大丈夫だよ、夜見ちゃん、あと学校(ここ)ではチャンネル名で呼んじゃだめだよ」


夜見「あっ!そうだったゴメン!」


この色白銀髪美女は夜見霊文( よみ れいぶん)、ウチのクラス随一の近接戦闘技能の持ち主のダークエルフ、えっ、ダークエルフなのに色白ってどゆこって思うかもだけど夜見ちゃんはアルビノなの、全然そんな感じしないけどね、視力は右1.9左1.8で私よりいいし、光は当てられるのは好きじゃないけど、それは彼女がアサシン希望だからだしな〜と、そんな事を考えいると、


??「おいおい、この前のは派手にやったな~!!」


春華「は〜…虎鉄くんは私の戦ってる所みたいだけでしょ」


虎鉄「ガッハッハ!いいじゃねぇかよ、テメェの素質は唯一無二って、教頭のお墨付きだろ、もっとその方向で努力したほうがいいって!」


博堂虎鉄(はくどう こてつ)、ライオンの獣人で凄い童顔の魔術研究部部長、この学校で一番の魔術師と呼ばれていてその実力は、1年生ながら上級生を押しのけて魔術研究部の部長になってるほど

虎鉄くんはよく私を勧誘してくるが、バイトと配信で毎日忙しい私にとって部活に入っても意味が無いだろうからと断っている、最近は私の状況を察してくれて勧誘はしてこなくなってきたけど、何かにつけて私に奢ってくるようになった、お昼代が浮くから嬉しいけど、申し訳ないからもし私が売れたら、その分お返ししようと思ってる、とそこへ、


??「だ、大丈夫だった…?」


春華「うん、大丈夫だから、みんな心配し過ぎだよ」


この子は円山平海(まるやまひらうみ)、このクラスでは珍しい純人間、少しぽっちゃりしていて低身長だけど皆んなの色んな相談にのってあげているとってもいい子だ、日本でもトップレベルのIQがあるとかないとか…まぁでも日本学力診断テストで毎年1位だったらしいから頭いいのは確定してる、それに自分が設計した鎧やら武器やらで収入を得てるって噂もあるし、油断ならない人、けど悪意を持って接したことは一度もないから信頼出来る


??「何があったかは知っている、仔細は語らずとも良い」


春華「ごめんね、佐々木くん」


佐々木「うむ」


佐々木伊織( ささき いおり)、未だ謎の深い種族"仙人"ダンジョンが出現してから始まった数多の剣術、その始祖と呼ばれた者を祖父に持ち、齢10歳にしてそれを超えたとされる当代の剣聖、その太刀筋はどの流派ともとれない独特の動き、切り口をしている、けど喋り方が家の育て方で古風だし、生まれてから家で特別な教育をされてきたから、実質小学校教育をここで受けることになった、ここでは小学二年生あたりの内容の勉強を受けていた、今ではほとんど追いついて来ていて才能を感じさせる、けど電子機器の扱いには親子三代絶望的に下手くそ、佐々木くんに至っては

たまにスマホを物理的にも、内部の基盤とかもたまに壊したりしちゃう機械音痴、最近どうにか配信サイトの見方を覚えったって、大喜びしてた、それはもうすごい笑顔で


??「お~いお前ら、さっさと席につけ!」


一同「はーい!」「へ〜い」「はい!」「御意」


八薙陽( やなぎ あきら)、ここの担任で21歳

なんか昔はエラい暴れん坊だったらしいけど、その詳細についてはあまり知らない、幾つも武勇伝を残しているけど、あんた私らと5歳ぐらいしか歳変わらないでしょ!!


陽「なんと!! 今日は!! このクラスに転入生がくる!!」


夜見「おー!!」


虎鉄「とうとうここにも新メンバーか…」


円山「君らのせいでこのクラスの敷居上がっちゃたもんね〜」


佐々木「ふっ、私の審査は厳しいぞ…」


春華「もう誰だっていいよ〜」


私は机にぐでぇ〜と上半身を預けていると、虎鉄くんが先生に聞いた


虎鉄「先生!新しく入ってくるそいつって、どんなやつなんだ!」


陽「な~に、言わなくてもオメーら()()がよく知ってるやつだよ」


全員って…私は知り合いなんて数えるほどしかいないし…このクラスのみんなと蒼白ぐらいしか…


ガラガラガラガラ


陽「紹介しよう、こいつは」


蒼白、ぐらいしか…


蒼白「役所の探索課から紹介された…蒼白だ、よろしく…たのむ」


全員「「「「えぇーー!!!」」」」


佐々木「ほう…」


「さっそくだが質問してよいか?」


蒼白「なんだ」


佐々木「貴殿は…すまほの使い方はしっているか?」


蒼白「…知らないが」


佐々木「ふっ…」


ゴクリっ…


佐々木「同士よ!歓迎しよう!ようこそ我らがクラス、特別待遇室へ!」


夜見「いやいやいや!今の何!」


佐々木「何…とは?私はこのすまほの扱い方を知っているのか聞いただけだが?」


夜見「いや、だってさっき『私の審査は厳しいぞ…』とかなんと言ってたジャン」


佐々木「ただの輩であればこのクラスでやっていけぬと思ってな、色々と助言してやろうかと思ってな」


佐々木「早速だが、このすまほ、とやらの扱い方だがな」


陽「ほら、下がれ佐々木、そういうのは終わってからにしろ」


佐々木「……御意」


陽「えー、というわけで、この前の春華の配信で保護された奴の春星蒼白だ、皆んな仲良くしてやれよ! あっ、そうそう、お前の席は春華の右隣のあの隅っこな、字が見えにくかったら事前に言ってくれ」


蒼白「わかった」


蒼白が私の隣に座ってきた


蒼白「早朝の拠点以来だな、キララ」


春華「はぁ~、どうして言わなかったの蒼白!言ってくれたら今日朝にお弁当用意したのに」


蒼白「はははっ、そうかっかしないでくれキララ、実は今日な…」


大体昨日ぐらいまで時を遡る!









この世界の説明とか色々しよう思うたけどなんか長くなりそうですだからもうちょい時間使います

すみませんでした!!

次回は蒼白の役所での出来事です

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