表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
入れ替わり  作者: 孑孑(ぼうふら)
80/145

第七十九章〜また男の影

書かせていただきました。投稿いたします。よろしければお読みになっていただけましたら幸いです。今 寒いんだから 暖かいんだか分かりません。でも物を書くにはちょうどいいかもしれません。よろしくお願い申し上げます。

謎の女と別れて講義室に入るともう、部屋は学生たちの熱気で生温かくなっていた。

皆、出席票を受け取る列に並んでいるようであった。蘭馬は列の最後尾に並んだ。

すると、目の前に並んでいた男が振り向いた。そして、

「上島さん?上島夏美さんでしょ?」

と、いきなり問うてきたではないか。

━━えー、どうして後ろ向いてたのに私だってわかったの?

訊きたかった。が、それを言わせじとばかりに、男が(かぶ)せてきたのだ。

「その香り、たぶんディオールのミスディオール、ブルーミングブーケだと思う。フローラルな香りが魅力的だ。…ということは、いつもディオールの香水をつけている上島さんだ、と予想出来ただけのことだよ」

蘭馬は思う。

━━知り合いかな?まさかカレシ?そんなだとも思えないが。でも、この馴れ馴れしさは一方的に向こうだけが知っているという訳でもあるまい。いや、しかし、こういう誰にでも馴れ馴れしい奴もいることはいる。

一応警戒しながら話題を探し、名前を知ろうとした。

「いつも講義は出ているの?」

蘭馬はよくわかろないことを訊いてしまった。彼はどう答えていいか、考えているようだった。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ