第六十四章〜修羅場
おはようございます。書かせていただきました。今日は体調も良いです。全力で書いていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
「知らねーよ。そんなこと。そんなことよりなっちゃん、お兄ちゃんとやってみたいんだろ?」
涎を流しそうな勢いだ。
「んなわけ、ないでしょ!意地悪しないで。あたしだって相手は選ぶわ。それにあたし、初めてじゃないもん」
言い返した。ところが、
「なに?初めてじゃないの?そうなんだ。なっちゃんとヤったことのある男は世の中に沢山いるのだな。全くいやらしい女だ。なっちゃんはね」
「違う!そういう意味じゃないわ!」
蘭馬は段々怒りをすら感じてきた。蘭馬は、兄の横っ腹に蹴りを入れた。履いていたタイトミニ・スカートが捲れ上がった。白いレースのショーツも丸見えだ。
「いてーな、こいつ」
兄は逆ギレしていた。
「屈せよ。跪け」
━━今どき、男尊女卑思想かよ。なんつー奴ぢゃ。
しかし、蘭馬の抵抗しようとする力は次第に弱まっていくのであった。
━━しまった。ヤバいな、これは…。だめだ、快楽に身を任せちゃ!蘭馬自身もそれに気づくしかなかった。
抵抗虚しく、彼は力尽き、床の絨毯に背中をついて荒い吐息を漏らしてしまっていた
兄が馬乗りになり、覆い被さってきた。
もう、これ以上 抵抗はできないのだろうか。彼は諦めかけた。だが、
「やめて。お兄ちゃん。これ以上は…」
夏美に対する申し訳なさから、そんな言葉を絞りだした。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




