第六十二章〜絶対絶命?四面楚歌?
書かせていただきました。今日はあまり 投稿できませんでした 明日以降 頑張りたいと思います。お読みになっていただけましたら幸いです。らんまの運命は どのようになるのでしょうか?御楽しみに
対処法はないか?そうだ、夏美に電話して訊いてみるか?しかし、悠長なことをしている時間はない?。もう、兄は目の前にいて蘭馬の身体を奪おうとして息を荒くしているのだ。
彼は、自分の体を矯めつ眇めつ観察してみた。
にしては筋力の張りはあるようだ。夏美がスポーツをやっていたかどうか、訊いてみたことはないが、軽いスポーツぐらいならしててもおかしくはない。肥満体質でもないし寧ろ痩せているのだから、動きは俊敏そうだ。
この兄と何らかの方法で闘って勝てるものだろうか?一か八かやってみるか。頭の中が蘭馬であれば、喧嘩の仕方も多少なら分かっているかもしれなかった。
━━しかし、待てよ。このシチュエーションで本当に戦っていいものだろうか?もしいずれ、蘭馬と夏美が再び入れ替わってもとの人格に戻るとしよう。そんな時に実の兄をこてんぱんに叩きのめしたなんて事実が出来てしまっていたら…。夏美は永遠にそのネタを使って強要され続けるのではないか?また、強く反転攻勢を掛ければ兄の心を深く傷つけることになるかもしれない。PTSDにでもなられたら…。何か、それはいけないことのような気もする。
━━なんでそんなことまで心配しなくちゃならないんだ。こっちはあくまで被害者なのに
な。
「どうした?目が泳いでいるぞ。気持ちいいのを想像したらおかしくなっちゃったかい?」
奴は,舌舐めずりをしているようだった。
「ヤベー。こいつ、本物の変態じょねーか」
リアルにやられる想像したらまず 寒気が走った。背筋が凍っていふようだ。彼女の体を預かってるんだ。そんなことをさせてはならない。それは責任感というものかもしれない。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




